ディック・ブルーナ ぼくのこと、ミッフィーのこと

  • 講談社
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062128261

感想・レビュー・書評

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  • ナインチェ・プラウス(オランダ語)、ミッフィー(英語)うさこちゃん(日本語:初期)
    の作者のディック・ブルーナ が原作を書くにいたった経過と現在の仕事場の状況などです。

    77の簡単な質問と回答があります。
    子供向けですので、小学生にもお勧めできます。
    生まれてから2005年までの年表がついています。

    ps.
    Nijntje Pluis(ミーフィ)からの伝言

    ブルーナさんから被災地の皆さまへのメッセージ
    Dick Bruna(Nijntje Pluisの作者)の描いた白黒の泣いているNijntje Pluis(ミーフィ)があります。

    http://www.nijntje.nl/で、
    niews
    を選び mei 2011の
    Nijntje helpt Japan
    を選ぶと、被災を哀しく白黒のないている絵と原語の文章が見えます。

  • 成功した人に共通する、
    「継続」と「never give up」。
    ブルーナさんも同じく。

    創作に対する姿勢に憧れた。
    とりわけ「シンプル」の追求に。

    不要なものを極限まで削り、
    最小限の線と色で明快に、
    本質をきっちりと描く。
    形はあくまでもシンプルに、
    余白を生かしたデザインで。
    テキストは詩のように短く、
    ことばの響きがいいもの。それから、
    親しみやすいキャラクター。

    たどりついた「自分のスタイル」。
    それでも、独善ではないかと顧み、
    いつも謙虚な姿勢を崩さない。

    学ぶことが多かった。

  • 自分は客観的に自分(と思えるもの、自分がつくったもの)を評価できない。
    ちょうど、その言葉が響いた。
    平坦な道を自転車で走りたくなった。お茶目なブルーナさん。

  • 09/10/19 読了

  • 詳しく知れる。
    作品のことによりは、ブルーナについて。
    きっかけ、かきかた、影響などなど。
    知りたいことは、大体ここに。

  • 20/11/25 75

  • 笑顔が素敵なブルーナさん

  • 以前テレビで見たディック・ブルーナの特集番組をまとめたような感じだった気がします。話の中に出てくる、自転車に乗ってカフェへ行くのが普通に頭に浮かんできたので…。 私はブルーナ大好きなので、とっても面白かったです。ブラックベアの話とか。初期のミッフィーちゃんにはかなりびっくりしましたが、あれはあれで可愛いなぁと思いましたw戦争のときのこともいろいろ書いてあって、興味深い内容でした。  ...2007.01.27

  • 表紙のブルーナさんの笑顔に惹かれ、思わず手にとりました。ブルーナさんのアーティストとしての仕事への姿勢や、父として夫としての彼がスキになりました。とても感動しました。またミッフィーがスキになりました。

  • みひ可愛い!

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著者プロフィール

1927年、オランダ・ユトレヒト生まれ。 絵本作家・グラフィックデザイナーとして世界的に活躍。 現在までに120タイトルを超える絵本を刊行。全世界で約50カ国語に翻訳され、8500万部以上のロングセラーとなる。日本でも代表作の1964年『ちいさなうさこちゃん』(福音館書店刊)出版以来、日本のみでも5000万部以上の絵本を刊行。また絵本創作以外にもユニセフ、赤十字や「WORLD PEACE IS POSSIBLE」など、社会活動の為のポスターやロゴも多く手がけている。

「2015年 『BLACK BEAR Notepad』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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