伊坂幸太郎×斉藤和義 絆のはなし

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062140898

感想・レビュー・書評

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  • この2人の「コラボ」はちょっと意外。

    伊坂ファンとしては、作品の背景や秘密を知れてうれしい
    あまりメディアに出ない(?)ので、貴重な対談だと思う。

    個人的には「バス亭」の話。
    よく使ってただけに驚きました。

  • 2009.3.23
    斉藤和義氏の「幸福な朝食 退屈な夕食」を聴いていて、会社を辞める決意を固めたという
    伊坂幸太郎氏
    ちょっとしたエピソードがいろいろおもしろいけど、対談自体はなんだかちょっと・・・
    お二人が影響を受けた映画・音楽・小説・マンガはよかった。
    伊坂さんの奥様のイメージは、小説に登場する女性と重なる所があると思った。

  • 似た者同士だなと感じました。
    二人の年表など興味深かったです。

    060/100

  • 確かにゆるかっこいい。
    でも内容は思ってたほどでもなかった。
    対談よりも音楽聞いて小説読む方が私は好きかも。

  • おもしろかった。コラボの短編と曲チェックしたい。

  • いわゆる伊坂節と呼ばれる独特の調子たる所以を理解できた気がした。
    ものすごい長い対談を通して、当たり前だけど伊坂さんという人間の魅力が小説ににじんで生まれているんだなと思った。
    いいひとだなって。かっこいいひとだなって。
    同時に斉藤さんもかっこよくてちょっと聞いてみたいなと。二人とも自然で、狙ってるわけではないのに面白いからすごいなと。
    ぜひ、コラボした短編小説を読んでみたいなと思った。この本を読んで伊坂さんのことをすこし分かった気がした。しかしながら、伊坂作品をまた読んでもきっと印象は変らない。それがすごい。
    (2008.12.18)

  • 伊坂さんと斉藤さんのコラボレーションがきっかけとなって、実現した対談集です。
    個人的には、対談本は好きではないので、あまり読まないのですが、伊坂さんの対談ということになれば、話は別です。

    読んでいると、この二人の物事に対するスタンスなどは、似ている部分が多いような気がしました。
    対談の中では、お互い「褒めあい合戦」になっていますが、プライベートな部分も語っていますし、詳細な年表もついているので、ファンならば楽しめると思います。

  • ふたりのコラボ作品を語る雑誌の対談で、これといった読み応えも何もない。ファン向け。ふたりの結婚話がほのぼのしててよかったです。

  • 作家の伊坂氏がファンであるアーティストの斎藤氏との対談をまとめた本。伊坂氏が小説を書いて、その内容とリンクする曲を斎藤氏が作ることによって、二人はコラボレーション作品を完成させており、対談が実現しました。音楽・作品・恋愛などについて語っており、二人のファンにとっては楽しい一冊となっています。対談のあとには、二人の年表や影響を与えた作品などが載っています。(2008.9.27)

  • 一瞬で読む。伊坂幸太郎って素で面白い。

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著者プロフィール

1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で、「新潮ミステリー倶楽部賞」を受賞し、デビューする。04年『アヒルと鴨のコインロッカー』で、「吉川英治文学新人賞」、短編『死神の精度』で、「日本推理作家協会賞」短編部門を受賞。08年『ゴールデンスランバー』で、「本屋大賞」「山本周五郎賞」のW受賞を果たす。その他著書に、『グラスホッパー』『マリアビートル』『AX アックス』『重力ピエロ』『フーガはユーガ』『クジラアタマの王様』『逆ソクラテス』『ペッパーズ・ゴースト』『777 トリプルセブン』等がある。

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