- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062145886
感想・レビュー・書評
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文庫が出ていた。立ち読みしてみたが、絶対に、絶対に、絶対に、ハードカバーで読んだ方が良い!まとまりのない文章が散らばっているけれどこの時山崎ナオコーラの書きたかった文章は、書きたかった世界はまさにこれなんだろう。「人間の出てこない話」が秀逸すぎる。今のところこれより好きな文章は、ない。
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遊び心があって、どんどん読みたくなるような構成で、とても好き
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記念すべき初ナオコーラさんはこれ。
この人はすごい、とりあえずおもしろいの一言。
こんな不思議な短編集読んだのは初めてだけど
絶対にハードカバー買います
「架空のバンド年表」が最もツボだったなー! -
装画宇野亜喜良、装幀名久井直子で、くすぶってた乙女心をくすぐられてちっとも興味のなかった(読書メーターの)コミュニティを作ったほどです。ナオコーラちゃんでいちばんおもしろかった、ふざけすぎてて。
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2013年04月 03/17
連作短編。
これめっちゃおもしろいです。一話目から引き込まれて一気に読みました。伊坂好きにもオススメ。この人の作品は追っかけよう。 -
アンチポデスは居ると思う。感性が、表現が、愛が弾ける。すごく気に入った本。この本を好きになったひとと会いたい。
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良い。
好きだ。この本。 -
「わかり合うことなんて、全然求めてない。好き合うことを求めているのだ。」
著者の私小説的な雰囲気も少し感じて、読んでて心地よかった。
ただ…オビにあった「きらきら同棲小説」という説明は何か違う気がする。主人公も世界も様々、色んな物語が詰まっていた。
一番良かったのは伊勢物語の芥川。儚いけど、すてき。 -
記念すべき初ナオコーラさんはこれ!
この人はすごいね、とりあえずおもしろいの一言
こんな不思議な短編集読んだのは初めてだけど
絶対にハードカバー買います
「架空のバンド年表」が最もツボだったなー! -
途中まで読んでいるんだけど、これ、好き!
ナオコーラさんの言語芸術を味わえる。
深い意味はなくてもしっくりきたり、笑えたり、うっとりするような文が散りばめられているので。
「架空のバンドのバイオグラフィー」が好き!笑
1stシングル「会計は別々で」でデビュー、に爆笑!