ゆたかな人生が始まる シンプルリスト

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062167970

感想・レビュー・書評

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  • ※アマゾンから引用
    ■内容紹介
    いらないものを見極める質の高い自分に出会える簡潔に、具体的に書きだすだけで確かな幸せに手がとどく
    ベストセラー!『シンプルに生きる』実践編

    自分に「問い」を持つ
    ●優先順位を見直す
    ●自分が望むこと・望まないことを知る
    ●身のまわりのものを「ひとつだけ」に絞る
    ●人づきあいの時間のルールを決める
    ●手放さなければならないものを知る
    ●夢や願望をはっきりと意識する
    ●幸せになる才能を磨く

  • 書き出すことの大切さ

  • 内省するのにもってこいの一冊

  • 人生をシンプルにするためにリスト作りを推奨している自己啓発本。

    2015年11月21日読了。
    断捨離をするのにたまたまリストを作って行ったことが役に立ったので、他にどんなリストが作れるか、参考になるかと思い読んでみました。
    リストにはしていないけれど、すでに実践していることもいくつか。
    参考にはなったけれど、ちょっと内容が堅すぎて、私にはこれまで読んできたパトリス・ジュリアンさんの文体の方がすんなり理解できるかな?

  • 本屋でブラブラしているときに、オススメと書いてあったので、買ってみた本です。
    売り上げも上位にあるようです。

    まぁ、いわゆる自己啓発のような本なのですが、
    一部、音に関して面白い記述があったので、ご紹介します。
    その前に、ざっとこの本の紹介。

    あるジャンル(お題?)にしたがって、
    リストをつくることによって、自分の内面を奥深く見つめられ、
    自分の本当にしたいことや、自分の中に眠っていた感情を知ることができる

    それにより、人生をシンプルにすると同時に、その価値を高めることができる。

    これが、この本の要点です。(要約・・・国語のテストみたい・・・)
    なんだか、こう書くと胡散臭いですが、翻訳にもよると思いますので・・・ありからず。

    例えば、「絶対にしたくないこと」をリストに上げておくことで、
    したいこと、したくないことが自分自身の選択であると明確にすることができ、よりシンプルに、残りの人生を選択できる。

    こういう具合です。
    簡単でしょ。

    このお題の中に、
    「心地よくなれる音楽リストを作ってみよう」というのがありました。
    ==================
    音楽は私たちに刺激を与える一方で、気持ちを整理し、不安や心配を追い払ってくれることもあります。
    実際、音楽の種類によっては、私たちの感情は思っている以上に影響を受けます。
    ですから、聞く音楽は意識して選ぶようにしなければなりません。(本文抜粋)
    ==================
    と前置きした上で
    「そのときの気分や場所、シチュエーションにごとに聞きたい音楽のプレイリストを作ってみましょう」
    というものです。

    お題はこちら
    1.リラックスしたいとき
    2.眠りにつくとき
    3.友人を食事に招いたとき
    4.家事をしながら
    5.お風呂で
    6.朝の目覚めに
    7.瞑想するとき
    8.雨音の調べとともに
    9.ロマンティックな夜を過ごすとき
    10.ノスタルジーに浸るとき(懐かしむ気持ち)
    11.純粋に音楽を聞きたいとき
    12.仕事中

    空音もやってみました。

    1.リラックスしたいとき・・・バッハ 「無伴奏チェロ組曲2番」
    2.眠りにつくとき・・・フォーレ 「レクイレム」
    3.友人を食事に招いたとき・・・ヨハン・シュトラウス 「ウィーンの森の物語」
    4.家事をしながら・・・モーツァルト 「オーボエ協奏曲」
    5.お風呂で・・・マスネ 「タイスの瞑想曲」
    6.朝の目覚めに・・・グリーグ ペールギュント「朝」
    7.瞑想するとき・・・無音!
    8.雨音の調べとともに・・・ドビュッシー 「版画」
    9.ロマンティックな夜を過ごすとき・・・ブルックナー 「交響曲4番」(名前だけで?)
    10.ノスタルジーに浸るとき(懐かしむ気持ち)・・・ショパン 「別れの曲」
    11.純粋に音楽を聞きたいとき・・・ベルリオーズ 「幻想交響曲」
    12.仕事中・・・GACKT 「BLACK STONE」(クラシックじゃないのがいいです)

    みなさんはいかがですか?

    私は、これを考えているとき、いろんなシチュエーションと曲があたまの中を回って、幸せな気分になりました。
    ちなみに、このあと、「音に敏感になるリスト」というお題もありました。
    ===================
    聞こえてくる音のリストを作ってみることで、
    自分がさらされている音に敏感になり、
    音環境を改善するために一層の配慮ができるようになります。(本文抜粋)
    ===================
    としたうえで、
    ・取り除きたい騒音
    ・地域の騒音
    ・聞いて心地よい音
    ・特定の場所で好きな音
    ・特別な想いで聞く音
    のリストを作りましょうとありました。

    楽しそうですね。

  • この本を読んで、早速できそうなリストを書いてみました(こういう作業、結構好き)混沌としている時こそリストを作ると心の中がスッとすると思う。

  • 2015-65
    様々なリストを作ることで自分と向き合う。
    大量なので、暇なときにちまちまやってみようかな?

  • この本はテーマに沿った様々なリストを作ることを推奨している。そうすることで自分自身と向き合い、自分らしく生きることを目的にしているのだと感じた。
    自分が何を好むのか、何を嫌うのか、何がしたいのか、何がしたくないのか、そういったものを確認するきっかけとなる本である。
    中には書きにくいものもあるが、書けそうなもの、書きたいものを書くだけでもいい効果はあると思う。

  • どんな人生を送りたいか、思いをリストにし、自分で再確認しながら目標に近づいていこうと、モチベーションを高めるのを応援してくれる本。

    でも、ひとつひとつのリスト化は、ひとことで書けるものではなく、思いをコトバにしたり、まとめることが難しそうだな〜という印象。

  • 書くことで頭の中を整える。そうすれば本来の自分の目指すものが明確化し、より良い人生が送れるという。書くことは自分を知る一番の近道ってことなのかな。

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著者プロフィール

ドミニック・ローホー――著述業。
フランスに生まれる。ソルボンヌ大学で修士号を取得し、イギリスのソールズベリーグラマースクール、アメリカのミズーリ州立大学、日本の仏教系大学で教鞭をとる。アメリカと日本でヨガを学び、禅の修行や墨絵の習得などをとおし、日本の精神文化への理解を深めてきた。フランスはもとより全世界で著書がベストセラーに。『ゆたかな人生が始まる シンプルリスト』『シンプルに生きる 人生の本物の安らぎを味わう』(以上、講談社+α新書)、『シンプルだから、贅沢』(講談社)ほか、日本でもその著作は大きな支持を得ている。

「2022年 『成熟とともに限りある時を生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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