人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない

著者 :
  • 講談社
3.63
  • (92)
  • (182)
  • (161)
  • (40)
  • (11)
本棚登録 : 1326
感想 : 186
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062176415

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今日と違う明日を迎えない限り、人は新しい景色に出会えない
    感想がないところに、人間関係は成立しない
    汗は自分で書きましょう、手柄は人にあげましょう、そしてそれを忘れましょう
    真があるなら、今月今宵。あけてショウガツ、誰も来る
    成功体験を打ち壊さなければ、先に進むことはできない
    勝ちすぎることは、敗因を自分でつくること

  • 仕事に死ぬ気でもういっぺん打ち込んでみようかと思った。

  • 見城徹氏のところだけ読んだ。
    もともと見城氏が好きだからだ。
    面白かった。文体が力強い。文体にエネルギーを感じる。
    大変な読書家なんだな〜。そりゃそうだ!
    早起きをしストイックに体力作りもしている。
    溌剌と躍進している大人は早起きだ。
    『こんなにも仕事に没頭するのは生きることの切なさを埋めるため』
    なるほどね。『風に立つライオン』のようだ。

    でも、この本のパートナーはなぜ藤田晋なんだろう?
    彼の書いたところをちょっとしか読んでないけど。。。
    見城氏の書いた内容に迎合し、よいしょしながら、うまくまとめた印象。文章に面白みも新しさもない。
    同じテーマを与えられても、見城徹とは違った角度で切り込み、
    まったく違うものを書いて欲しかった。青臭さ全開でさ!

    だけど、彼が若いながら大成功している所以は、目上の人を敬い尊敬し、必要以上に出しゃばらず、ダサくても謙虚に努力をする。
    その姿勢を貫いているからなのであろう!!

  • タイトルにもある言葉が一番よかった。
    人の評価は気になるけど、そればかりきにしてもいられない。でも、全く誰も見てないわけでもない。

    人生は一度だから、後悔がなるべく少ないように生きてみたい。

  • 後半は少し飽きてきたけど、「自分を追い込む」や「普段の過ごし方」あたりはすごく心に刺さる言葉が多かった。手元に置いておきたい本かも。1か月後そう思えば、ブックオフで購入したい。

  • 思わず見城社長を尊敬してしまった一冊!
    サイバーエージェントの藤田社長と幻冬舎の見城社長が、テーマ毎に語っている本。対談じゃないけど、同テーマで意見が違うのが面白い。
    わたしはどうしても見城社長の言葉に傾いてしまうなあと…やはり元々編集さんだけあって言葉の使い方がうまい。うますぎる!人の心を動かす言葉の使い方を熟知されているんだろうなあと。
    おそらくそういう言葉を発信できる人は、お二人以外であっても、ともかく行動力の伴う人なんだろう。信念があり、行動があって、言葉が強くなるというか…知識だけでモノを言うとどんな荘厳な言葉も薄っぺらいが、まさにその逆、という印象だった。

    個人的には、読んでて泣きました(笑)
    そもそもこの本を買った理由は、タイトルのセンスが好きだったから!
    このタイトルじゃなければ確実に買っていなかった。

  • 人生の岐路のタイミングにて、
    この本と出会えてよかったと思います。
    迷うことなく情熱を持って、今の自分にできることを、
    1歩1歩着実に進めて参ります。

  • 幻冬舎の社長は知らなかったが、
    藤田晋さんは有名人だし、社内広告で目に付いたので、借りてみた。

    幻冬舎の社長→圧倒的に考える、考えつくす、自分で全部やる。絶望しきって死ぬ。考えつくことは、すべてやるということ。

    縛りがあるからこそ、考えが深まる。
    制限がないと、幾らでも隣の畑にいけてしまうから、
    ぜんぜん深まらない。

    ひとつきあいの基本は感想を言う。他人に興味を持つということの証だから。
    友情はギブアンドテイク:少なくても相手に刺激を与えられる、そういう存在だからこそ存在する。切磋琢磨・
    メモる:忘れてしまう。忘れてしまうほどの情報に触れていなければいけない
    独占:お金を稼ぐためには、何かを独占することを考える。
    ハマる:心からはまるものを見つけるべき。でも、何かにはまれるかどうかは向き不向きがある。深さも、対象も。はまれるかどうかは、自分の存在証明、生きている意味。熱中できること。
    死ぬために生きる:死ぬまでにやりたいことを50書き出してみる。人生は、死ぬまでの時間つぶしである。

  • 前作の方が好きだったな。
    うちの会社の人には好まれそうだ。

全186件中 61 - 70件を表示

著者プロフィール

幻冬舎代表取締役社長。1950年12月29日静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。 静岡県立清水南高等学校を卒業し、慶應義塾大学法学部に進学。大学卒業後、廣済堂出版に入社。初めて自身で企画した『公文式算数の秘密』が38万部のベストセラーに。75年、角川書店に入社。「野性時代」副編集長を経て、「月刊カドカワ」編集長に就任、部数を30 倍に伸ばす。5本の直木賞作品を始め数々のヒット作を生み出し、41歳にして取締役編集部長に。 93年、角川書店を退社し、幻冬舎を設立。五木寛之『大河の一滴』、石原慎太郎『弟』、唐沢寿明『ふたり』、郷ひろみ『ダディ』、天童荒太『永遠の仔』、村上龍『13歳のハローワーク』、劇団ひとり『陰日向に咲く』、長谷部誠『心を整える。』、渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』など26年間で25冊ものミリオンセラーを世に送り出す。著書に『編集者という病い』、『異端者の快楽』、『たった一人の熱狂』、藤田晋との共著に『憂鬱でなければ、仕事じゃない』『絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ』、松浦勝人との共著に『危険な二人』、林真理子との共著に『過剰な二人』などがある。

「2020年 『読書という荒野』 で使われていた紹介文から引用しています。」

見城徹の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
佐藤 優
リチャード P....
ウォルター・アイ...
デールカーネギ...
ウォルター・アイ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×