男の休日着こなしの方程式

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 142
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062176583

作品紹介・あらすじ

どれを組み合わせてもおかしくないアイテムしか買わない。コーディネートは3パターンあればいい。「クールビズ」でも素敵になれる!テレビ、雑誌、講演等で活躍のスタイリストが指南。

感想・レビュー・書評

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  • 具体的なアイテムとブランドが紹介されている。

    そもそも、黒の装いは、おしゃれに見えても好感度という点では決して高いものではありません。

    カジュアルか、ややカジュアルか、シックかのメリハリのある3パターンあればよい、

  • 揃えるべきアイテムが多すぎる……。

  • カジュアルシャツの代表格はデニムとチェック柄
    白のボタンダウンシャツは通年の必須アイテム
    鹿の子のカラーシャツ、クールビズにも、カジュアルには通年使える
    3パターンのカジュアル度を
    ジャケットにパンツのカジュアル度1
    全身を三色以内にまとめてカジュアル度2
    大人のカジュアル、カジュアル度3 (これが一番むずかしいかも?)

  • 余計なことをしないことが一番。普通の服をきれいに着る。
    ルーズなシルエットには注意が必要。
    全身を3色以内にまとめ、白を効かせる。

  • 基本的な男性ファッションの解説
    スーツから着崩していくことを主眼に置く
    あまりファションを考えない人にこそ薦めたい

  • 最初はユニクロなどリーズナブルな話をしているにも関わらず、結局はラグジュアリーブランドの選択。がっかりでした。

  • ちょっと大人ファッションになりたくて読んでみた。

  • 思っていた通りのコーディネイトだった。

    本書は、なんらかの理由で休日ファッションを見栄えするものに変えなければいけないと切迫した気分に陥った、ファッションに無頓着だった中年男性向けのお助け本といって差し支えないと思う。

    ファッションに興味ない人が対象だから、細かいことは省き、シンプルに方程式化して説明している。だから、わかりやすし、取り入れやすい。

    でも、ファッション好きの方にはもの足りないことだろう。

  • 2012年12月19日読了。人前で広げるのをためらう装丁だが、オシャレ男の著者が「パートナーの女性が一緒にいて恥ずかしくない」レベルの男の装いの指南をする書。40代以上の男性を読者に想定しているようだが、このあたりの年代のおっさんの私服は流行の最先端を行く必要もなく極端な服を選ぶ必要もなく、ただいくつかのポイント(方程式)に沿って服を選んでいればOKよ、といった内容。ぴったりもぶかぶかもしないジャストサイズの服を選ぶのは基本だが、「ジャケットは夏でも冬でもフル活用せよ」「ネイビーをもっと取り入れるべき」「差し色はポケットチーフやストールなどを使う」「ベルトには凝るべき」「ボトムスの色は遊んでもよい」などがその方程式か。私も自分の休日ファッションを見直さねば。

  • ・カジュアル度三段階
    1パートナーとのお洒落、ジャケット
    2ショッピング、小物含めて3色以内、ベージュ、グレーをベースに白を効かせる、白ボトム
    3ワンマイルウェア

    ・スーパークールビズ:チャコールグレーポロ+焦げ茶ウールパンツ+焦げ茶靴

    ・困ったときは白

    ・ストール森岡巻き

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著者プロフィール

スタイリスト。1958年大阪生まれ。早稲田大学教育学部卒業。株式会社婦人画報社(現・ハースト婦人画報社)にて男性誌『メンズクラブ』のファッションエディターとしてキャリアをスタート。1996年、ファッションを中心に活動の幅を広げるため、クリエイティブオフィス「グローブ」を設立。現在は広告、雑誌のファッションディレクションやスタイリング、俳優・芸能人のスタイリングを行う。アパレルブランドのプロデュースやコンサルティング、雑誌のアドバイザー、コスチュームデザイン、ファッション講演、専門学校の非常勤講師など幅広く活躍中。文化人、政治家、企業家から一般人までのイメージコンサルティングやファッションコーディネートなども行っている。著書に『男のお洒落の方程式』『男の休日 着こなしの方程式』『男のファッション練習帖』(以上、講談社)などがある。

「2018年 『ビジネススーツ超入門 成功する就活スーツ・フレッシャーズスーツはどれだ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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