- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062189903
感想・レビュー・書評
-
家族3人で営む菓子屋「南星屋」をめぐるお話。
登場人物がとても皆よく、心があたたまる。話の展開もよく飽きさせず一気に読めた。お君が手紙を焼くところは思わず泣いてしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
江戸物で和菓子屋さん、しかも上様のご落胤がらみのゴタゴタに、恋もある盛りだくさん。でもなんといってもお菓子の魅力には勝てない。和菓子が食べたくなりました。続編もあると楽しいけれど、お菓子を考えるのも大変かしら。
-
資料番号:011604493
請求記号:Fサイジ -
登場人物がみんな魅力的。
-
身内だけでやっている小さな南星屋をめぐる連作。
短いのに読み応えがあるのは、展開がうまいからかなー。 -
安定していい小説を書いている......西條奈加♪
ファンタジー色が強かったり、SFがかった時代小説が多く、それはそれで好きなのだが、こういう本格的市井小説でもその実力を大いに発揮している。
この分野で、いま若手?ではダントツの面白さと上手さだと思う。 -
毬=いがって読めなかった・・・
-
祖父・娘・孫の3人で切り盛りする南星屋。
日本中を旅して得たお菓子を作り、売る。
庶民にも大変人気なお菓子屋さん。