古事記ゆる神様100図鑑

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062190282

感想・レビュー・書評

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  • ざっくりだけど、日本の神様のことが分かって面白かった。かわいいイラストで入りやすい。
    神社めぐりしたくなる。

  • カタカナの神様の名前はイラストで見てもピンと来ない

  •  伊邪那岐神(イザナギ)、伊邪那美神(イザナミ)などなど…。読み方はもちろん、ご利益や、祀られている神社も紹介。ありがたい神様たちのあれこれがイラストで分かりやすく解説されています。
    (一般担当/1号と2号)平成29年1月の特集「鳥・縁起物の本」

  • ゆる~く古事記・日本書紀をかいつまんで解説&カミサマの紹介がなされた本。
    今まで有名どころのカミサマしか知らなかったけれど、小さな分野のカミサマがいて驚いた。まさに八百万。

  • 監修者の戸矢学ってのがよくわからない~アカルヒメノカミ~ワタツミノカミ・アマツミカボシ~ヤツカミズオミツヌノミコト・伊勢神宮~鹿島神宮~ 私には納得できなくて…そもそも神話が理解できません(理屈で考えちゃいけないけどね)

  • 「古事記」は上・中・下の3巻からできていて、本書では上巻の神話部分の神様が紹介されています。神様の名前、由来や来歴ほかに、家族構成や祀られている神社とご利益がわかりやすく紹介されていました。1ページで紹介されていて簡単完結です。
    古事記を全部読んで神様を知るにはなかなか根気が必要ですが、これはとても面白くてです。

    せっかく奈良にいるのだし、神様の祀られている神社で奈良はあるのかな~?と読んでたら、たくさんありました。知らない神社の名前もあれば、近所の神社もある。

    神様の名前は有名だけどどんな神様なのか知らなかったり。神様を知る入門編になったと思います。

    神様100図鑑の終わりにはおすすめ神社20選があり。
    20選中2選は奈良県にあります!すごい確率ですよね。

    神社にお参りするときは、どんな神様が祀られているのか考えるとちょっと楽しいかも。と思いました。

    図書館スタッフ(東生駒):ぴぃ

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    帝塚山大学図書館OPAC
    http://opac.tezukayama-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=1&category-mgz=1&materialid=1100389577

  • ゆる神様のイラストが、ゆるすぎの感じ。
    神様の系図は、理解し易く書かれてあった。
    イザナミが、ヒノカグツチを生んだことから、火傷して死んだことから、イザナギが、アメノオハバリノカミの名刀で、キロ殺し、その血から色々な神様が出来たのには、、、ビックリポンだった。
    イザナミの糞や尿からも神様が、生まれていることから、神様自体、すべてが個々の神様の集合で、出来ているのだと、、、、
    後利益情報満載と、書かれているが、携帯迄しようと迄思えなかった。

  • 日本の神様を手軽に知るのにぴったり!
    毎年初詣などで年に1回以上は神社に行くにも関わらず、「神様の御用人」シリーズを読んでいて、日本の神様について全く知識がないことに気づきました。
    本当は古事記などを読めればよいのですが、なかなか時間がとれないので、神社に参拝する前や後にこの本を手に取っています。

  • 星が2個なのは、ほんっとぅっに!私の個人的事情。
    古事記にあんまし詳しくなくって楽しめなかったから。
    ちょっと興味持ったから手に取ったんだけど、入門用というより既に好きなひとがわいわい楽しむ用かも。
    なんか、よくわかんないキャラ紹介を延々とやられてもね。
    うろ覚えのむかし話と『鬼灯さま』で得た知識だけで読み進めるにはキツかった。
    情けないことに北欧や中東のかたのレベルで名前が憶えらんない。自分の生まれ育ち生き続けている国の神様なのに(涙。

    もし古事記に興味があったなら面白く読めたのかも。残念。

  •  う~ん自分にとってはゆるすぎた神様という存在のない物の表記は難しい。

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著者プロフィール

広島県呉市生まれ。イラストレーター。第16回ザ・チョイス年度賞鈴木成一賞受賞。これまで300冊近い本の表紙イラストを担当。横山秀夫「クライマーズ・ハイ」カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」「奇想コレクション」シリーズなど。著作に、江國香織との共著「ふりむく」角田光代との共著「Presents」「なくしたものたちの国」がある。イラストエッセイ「出雲IZUMOで幸せ結び」「古事記ゆる神様100図鑑」を発表するなど、神社にまつわる仕事も多い。2013年には初エッセイ「東京おとな日和」を出し、ファッションやインテリア、そのライフスタイル全般にファンが広がる。CM,広告の仕事に加え、六本木ヒルズのグッズパッケージを多く手がける。2014年からは福井にて「千年陶画」プロジェクトスタート。

「2016年 『ブータン しあわせの日めくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松尾たいこの作品

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