- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062528634
感想・レビュー・書評
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図書ボランティア交流会おすすめの本
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朝2年生(2014年度)2014/6/15
朝1年生(2014年度)2014/9/9 -
楽しいこと、新しいこともある。だけど大きくなるとつらいこと、悲しいこともたくさん!!!
そんな時口に出して言ってみて!そして、あなたの大切な人にも送ってあげよう。
【14k041】 -
父親である私の口癖だったので、タイトルだけ見て購入しました。
子どもが成長していく中で、楽しいことばかりじゃなく、危険なことや嫌なこともあるんだよと教えてくれます。
しかし、そんなに心配ばかりしなくても大丈夫だよと、教えてくれるやさしい一冊です。 -
20131006
M図書館
(読み聞かせ参考) -
とってもいい本でした。
怖いことなんてない。 -
男の子はまだ小さくて、おじいちゃんも元気だったころ。
男の子はおじいちゃんと毎日のように散歩に行っていた。
怖い犬やいじめっ子の男の子、愛想よくしてくれない女の子。
なかなかうまく出来ない男の子におじいちゃんは「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とおなじまいのように言ってくれた。
おじいちゃんと散歩して、周りを見るだけで男の子の世界は広がっていった。
世界はそんなに悪いことばかりではないことを知っていく。
だから、今度は僕が「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言ってあげる番、と男の子は寝たきりのおじいちゃんのベッドの横で言うのだった。
老人と子供ではなく、周りの人と同じように出来ない子の絵本かなと思ったけれど、最後は恩返し、のいい話。
ラスト予想出来ていたのに、ベッドに横になるおじいちゃんの絵にちょっと泣けた。
もっと頑張れば出来るはず、ではなく、今のままでも、そのままでも大丈夫。
うまく出来ない子にはそいう態度が必要。
【再読2019年10月27日】
僕も小さくておじいちゃんも若くて元気だったころ
おじいちゃんと散歩に出かけていろいろなことを教えてもらう
最後は今度は僕が病院のベッドで寝ているおじいちゃんにだいじょうぶと言う番
泣ける…。
前に読んだ時は大型本だった気がするけれど、今回は本当にこっちの小さいタイプ。
前回が間違えてる。 -
どんどん知らない世界はひろがっていくけれどおじいちゃんは「だいじょうぶだいじょうぶ」とぼくに。
おじいちゃんが死に向かうときはぼくから「だいじょうぶだいじょうぶ」。
不思議とあたたかい気持ちになれて安心できました。
手をつないでとなえる魔法のおまじないのようです。 -
大人になってから読むと心にストンと入ってきます。
「だいじょうぶ」って魔法の言葉ですね。
この言葉を聞くだけで、不安がなくなります。
最後のページでまたジンときます。
絵もとっても優しい雰囲気なので、
この絵本を読むと
あたたかい気持ちになります。
子どもだけじゃなく、むしろ大人に読んでほしい絵本です。