悪夢の棲む家 (上) ゴースト・ハント (講談社X文庫―ホワイトハート)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062551564

感想・レビュー・書評

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  • これほんとに怖いよー。面白いけど。

    ティーンズハートから出てた前シリーズより、だいぶこわい。

    とりあえず下巻が気になる。

    買うなら上下セットで。

    でも、前シリーズ読破してからのほうが断然おすすめです。


    はじめに読んだホラーと言えるホラーがこの本なので、

    他のホラーは読めなくなりました。

  • 悪霊シリーズ続編。ナルが再び日本に帰ってきてからの話。上巻。

  • ホワイトハートだからといって、けっして侮ってはいけない一作。正直、今まで読んだ中でもっとも怖かった作品がこれ。
    「ゴーストハント」シリーズの一作で、オーソドックスな幽霊屋敷もの。ただし、「幽霊屋敷」といってもそれはおどろおどろしい洋館なんかじゃなく、一般の住宅。このあたりで身近なリアリティを感じて、まず怖い。
    そしてそこで起こる怪異。解き明かされる真相。とにかく怖いし、凄いし、ちょっと泣ける。ラストまで一瞬たりとも気の抜けない作品。

  • GHシリーズは高校時代にコミックスを友人に借りてハマり、
    現在は文庫版購入中。
    これも当時借りて読んだけどまた読み返したくなって購入。

  • 漫画ゴーストハントの原作、悪霊シリーズの続編。10代の頃、夜に読んで失敗していました。(怖くてお風呂に入れない‥!)
    シリーズの中で一番怖かった‥。怖くて、最後はせつない。

  • 悪霊シリーズ、ホワイトハートに移籍(?)の第一作・上巻。
    前シリーズからホワイトハートにきたことで、怖さは倍増?
    ホワイトハートだから本格ではない(とは思う)けれど、ホラーものを良く書かれている小野さんの手腕が存分に発揮されている気がするこの作品。
    ホラーが駄目な私でも、ゾクゾクしながらも面白くて一気に読めてしまいました。
    前シリーズは学校だったり館だったり料亭だったりと舞台が大きい感じだったのですが、今度は舞台は庶民的な一般家庭。
    でもその身近さが、場面を想像し易いためにゾクゾク感を増してきたりして。
    上下巻一気に読破をお勧めします。じゃないと…先が気になるし怖いし!!(笑)

  • 第二部、なんだと思います。<br />レーベル移動、挿絵変更で、文体もだいぶ変わってます。<br />でも、レギュラー陣は相変わらずですけど。

  • ナルと結婚する〜

  • 知識も豊富で、ミステリとしてもホラーとして楽しめる「悪霊シリーズ」

    続編の「悪夢の棲む家」はティーンズハートからホワイトハートに変わって、少し少女文庫から脱していて、こちらの方が好きかな。

  • [49]ホラー・・と謂えどもリアルで・・・
    近頃の奇妙な殺人なども悪霊の働きもあるのかな〜
    ナルちゃんは好き♪

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著者プロフィール

大分県出身。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー。代表作に『悪霊シリーズ』 『十二国記シリーズ』『東亰異問』『屍鬼』など。重厚な世界観、繊細な人物描写、 怒濤の展開のホラー・ミステリー作品で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『悪夢の棲む家 ゴーストハント(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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