- Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062560078
感想・レビュー・書評
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100817(n 100822)
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姉の本を借りました
なんかスピリチュアルなかんじで私には辛かった -
河合隼雄と谷川俊太郎…分野は違えど、2人ともこころの問題のスペシャリストであることは間違いがない。というか、ここまでの高みに達すると文学とか心理学とかいう垣根は存在しないのかもしれない。平易な文章なようでいて、実は2人が話していることの10分の1も理解できていないんだろうと思う。
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河合隼雄さんが箱庭療法やユング派について谷川さんとの対談形式で語る本。専門的過ぎずわかりやすいです。谷川さんの質問が鋭く、また深い心理学の知識をお持ちであることに驚きました!
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この本をきっかけに河合隼雄さんに興味を持ちました
日本人で初めてユング研究所で認められ
カウンセラーとして草分け的な存在。
箱庭療法の分析や心理というのは不思議で興味深いです -
谷川俊太郎さんが聞き手になって投げかける質問に河合隼雄さんが答える形で展開する心理学講義。
驚くのは谷川さんの心理学的知識、あるいは考察の深さでした。
ユング心理学の入門書としてお勧めかもしれません。-
この組み合わせの対談があったのですか!
凄い。
読みたいです。
毎度ですが、刺激的な知のインプットをありがとうございます。
谷川...この組み合わせの対談があったのですか!
凄い。
読みたいです。
毎度ですが、刺激的な知のインプットをありがとうございます。
谷川さんの詩は多分に物質的価値観を包含し
同時に超越しているように感じます。
この方の詩も、どこかで腹を据えて読みたいと思います。2009/06/19 -
2009/06/19
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あたたかいお申し出ありがとうございます!
是非お願いします。
本を増やさないようにする事が本当に今一番難しくて・・・あたたかいお申し出ありがとうございます!
是非お願いします。
本を増やさないようにする事が本当に今一番難しくて・・・2009/06/20
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読んだ。
ユングの入門書としてわかりやすい。 -
読んでるとググッと引き込まれます。
谷川俊太郎さんの詩人の感性と河合氏の懐の深さで、ユング心理学とか魂とかいろいろ考えさせられました。 -
タイトルの響きが色々なイメージを喚起させる。
最後の、谷川俊太郎の詩に対する、河合隼雄の解釈や感想が特に興味深い。 -
心の分析家と表現者の対談。谷川俊太郎氏は人間の成熟に対する考え方として、「人間というのは人格をつくりあげていくものだ」というより「自分をラッキョウの皮を剥くみたいに剥いていって見えてくるもののほうが、成熟という言葉には近いんじゃないか」と言う。それに対し河合氏が同意し、「ただその場合、剥くのも自分ですので、それができるだけの力も蓄えなければならない」と答える。興味深い