研究発表のためのスライドデザイン (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062578134

感想・レビュー・書評

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  • さらさらっと一気に読了。「研究発表のための」とあるが、ビジネスにも十分応用可能。明日からすぐ使えるコツが盛りだくさん。

  • 文句なし.
    本当に知りたかったことがすべてまとめてある.
    問題は,テクニックではなく思考やセンスといったところか.

  • 1.全体の論理展開の構造化・視覚化
    2.「わかりやすい」スライドへの問い(姿勢と技術という2つ×4)の問い
    3.プレゼンは自らを鍛える絶好の機会

  • 【配架場所】 図・3F文庫・新書(ブルーバックス) 
    【請求記号】 408||BL||1813
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/157635

  • スライドのデザインについて、細かいところまで説明してあります。
    この本を読むまで気づいていなかったことがたくさんあり、勉強になりました。

  • 「見た瞬間に伝わってしまうスライド」のルールを厳選収録!
    誰でもルールを守れば必要な情報がきちんと伝わるスライドを作ることができる!
    スライド作りに欠かせない根本的な考え方から、テーマ別でのスライド作成の技術まで詳しく解説します!

    ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00524483

  • スライドを作る上で心がけるポイントについて書かれた指南書。
    悪い例と良い例が対比されて示されており、改善効果が一目瞭然。
    単なるテクニックだけでなく、ポリシーについてもしっかり書かれてあるので、こっちを理解しておくとグッとセンスが良くなりそう。

  • お仕事でプレゼンのスライドを作成中なのですが、なかなかうまい見せ方ができないので、ヒントを得るために読みました。
    スライドの構成やデザインについて、×な例を○にするにはどうしたらよいか、具体的な手法を紹介されているのですぐに実践できそうです。

    特に「おぉ!」と思ったのは、企業や施設のロゴ入りのスライドは避けたほうが望ましいということ。
    確かについロゴに目が行ってしまって、肝心な内容に意識が行かないプレゼンってあるなぁと思いました。

    理想的なのは聞き手に伝えたいメッセージが自然と伝わってしまうこと。
    スライドの中の一番伝えたい部分にすぅっと目線が惹きつけられること。
    常に客観的な目を持ちながらプレゼンを組み立てていくべし、という基本を改めて実感させられました。

  • おすすめしている図や表のサンプルがどこかで入手できるとなおよい。まずはいいなぁと思ったものを使えば,その効果を実感し,変化するだろう。まぁ,「自分で作れよ!」ということも言えるが,作り出すと時間がかかるのでデフォルトの道具をこねくり回してぐちゃぐちゃになることが多い。

    シンプルに見せる。それでいて意味が取りやすく,見た目に統一感がある。そのためにどうするかというわかりやすい展開。

    一度,作り上げたスライドをブラッシュアップする前にざっと読みたい。

  • 「残念ながらほとんどの場合、すべての聴衆があなたの発表内容に関心を持っていることは、まずありません」(本文 p.18)

    JobsやTEDのようなプレゼンについては、口頭説明の巧みさが必要で難易度が高く、さらに注目度も影響するため一般には向かないとする。実用的です。

    プレゼン会場の照明の明るさを調査して、色合いを調整した方がよりよいとあるが、確かにこれで困ることがある。照明の明るさだけでなく、外光の入り具合やプロジェクタの性能にも大きく依存するのだけれど。これに関しては、プレゼンソフトに輝度や彩度を調整する機能があってもいいんじゃないかと思う。

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著者プロフィール

京都大学教授

「2021年 『問いの立て方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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