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- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062634359
感想・レビュー・書評
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裏表紙に「泣ける名作ミステリー」とあったのは、ミステリーの名作ということではなく、ミステリー仕立ての名作(家族関係小説)とでも言いたかったことのようです。<br>
個人的には、ミステリーとしてのトリックや謎解きに期待があったのですが、、、<br>
2005/4/18詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすい。全く以って読みやすいですよ。
最近、芥川賞作家の若い女性で盛り上がってましたが、
過去に椎名桜子さんっていらっしゃいましたよねぇ?今、何されてるのだろう。 -
高校二年生の麻里子のカバンに、知らぬ間に一つの鍵が押しこめられた―。近所で連続して起きる通り魔事件は、ついに殺人にまでエスカレート。父も母もいなくなった障害を持つ女子高生と、その面倒を見なければいけなくなった兄や姉との心の通い合いをも見事に描いた、新直木賞作家の泣ける名作ミステリー。