警視の愛人 (講談社文庫)

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制作 : Deborah Crombie  西田 佳子 
  • 講談社 (1997年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062634526

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警視の愛人 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • どうして、ジェマがあれほど、自分に冷たくなったのか、分からなかった。その原因に思い当たる節が無いわけではなく、むしろ、大いにあったが。あの夜、二人の関係はさらに深まったと思っていたのに。部下のジェマとの関係がギクシャクしてしまっているのを感じながらも、どうにも出来ないまま、キンケイド警視は新たな捜査を上司から命じられた。警視長が自宅で何者かに殺されたのだ。ロンドンから離れたカントリーサイドでの捜査を進めるキンケイド警視だったが・・・?◆キンケイド警視シリーズ4冊目です。上司と一線を越えてしまったことを、ひどく後悔するジェマ。警察でのキャリアを続けるには、それだけは避けたいと思っていたはずなのに。ジェマの態度が冷たくなったことを、キンケイド警視も分かっていながら、どうにも出来ず、二人の間の溝は深まるばかりです。お互いの気持ちは、同じはずなのに。殺人事件の犯人が気になる一方で、この二人の進展からも、ますます目が離せません。聞き込みで訪れた家で、まるでカントリーリビング誌に出てきそうな暖かな雰囲気の広々としたステキなキッチンを見て、職務を一瞬忘れ、女性としての憧れを募らせるジェマの描写など、分かる分かる、と思ってしまいます。こういう、ちょっとした描写が、女性作家さんならではだなあ、と嬉しくもなるのです。イギリスのカントリーサイドの家って、ほんとステキですもんね。

  • 警視キンケイド・シリーズ第4作。

    警察幹部の殺害事件を捜査することになったキンケイド警視と部下のジェマ。だが、前作の最後で結ばれたふたりの関係は思うようにいかず……。

    感情をコントロールできずに悩み苦しむジェマの気持ちはわからないでもないが、仕事に私情を交えるのはどうかと。でも、ミステリとしてはじゅうぶん楽しめるし、美しい村やそこに住まう人々の様子が効果的に描かれ、イギリス気分が堪能できる。

  • 警視長殺しの捜査に乗り出したキンケイドとジェマ。
    捜査の進行と共に一夜を共にした二人に関係にも変化が訪れる。

    という訳で、今回の軸は2本。事件と二人の関係。
    重きを置かれているのは後者。そこに巧いこと事件が絡んでいく。
    二人、特にジェマの内面を描くことが多いので、ミステリというよりも恋愛小説を読んでいるような気になるのも事実。
    この先のシリーズ展開に必要な巻ではあるけれど、事件の方にももう少しだけ力を入れて欲しかったというのは贅沢だろうか?
    全体的にレベルが高いシリーズだけにこちらの要求も高くなってしまうようで。
    多分キンケイドしリースじゃなかったら★3を付けてると思う。

  • シリーズ4作目。英国好きの私にはたまらない描写がてんこ盛り。登場人物の共感度も高い。

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