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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
とても読みやすかった.登場人物に近い立場なので妙に生々しかった.できれば,DCの人にもっと苦しんでる様を見せてほしかった.
S & M シリーズ第二弾、「冷たい密室と博士たち」。ミステリーの定番である「密室」ネタを使った推理。安定感があってたまらない。犀川助教授と学生西之園萌絵の駆け引きにも今後とも目を離せずにいる。 「面白ければ良いんだ。面白ければ、無駄遣いではない。子供の砂遊びと同じだよ。面白くなかったら、誰が研究なんてするもんか」 「犀川先生なら、どう答えられますか?」国枝桃子が無表情で尋ねた... 続きを読む »
何度読むことを断念しようと思ったことか。小難しい言葉を使い、回りくどく書かれた描写は森博嗣独特の個性だろうが、文系脳には難解だった。数学的思考能力を持つ人間にはするすると頁を捲ることができるかもしれない。「シーケンシャル・アメニティ・アイソパラメトリック(著者はこの言葉をタイトルにした本を書いている)・ファジィ」などの横文字が目立った。シーケンシャルは規則的に、アメニティは心地よい環境、ファジィは曖昧、と日本語で書かれていたらその場で目を止めて考えることなく物語に専念できたのにと思わずにはいられない。ただ数学的な描写は秀逸だ。「円周率の小数点以下を四捨五入するみたい……」という描写には「ほうほう」と相槌を打つことができた。物理や数学が好きな方はご一読を。
「すべてがFになる」に続くシリーズ2作目。探偵役の2人の掛け合いがおもしろい。終盤の説明がまどろっこしいかな。
4-
「F」同様、先に漫画版を読んでいてネタは割れていたのだが、今作も大変面白く読み進められた。読みながら絵が想像しやすかったのは漫画版を既に読んでいたメリットかと思うが、終盤説明がクドいと感じたのは既知であったデメリットか。次作からは未知の作品なので楽しみである。
巻末に西澤保彦のわかったようなわからんような論文(?)が掲載されているが、西澤の「人格転移の殺人」の巻末には森博嗣のわかったようなわからんような論文(???)が掲載されているのも面白い。
映画「スカイ・クロラ」の原作者である森さんが書いた推理小説シリーズ、S&Mシリーズ。 本書はそのシリーズ2巻目となります。 シリーズ1巻目の「すべてがFになる」の事件から1年後を描いた本作ですが、今回の舞台は主人公の勤務先である大学の極地研と名付けられた実験施設です。 では早速ですが、簡単に内容紹介。 高校時代からの悪友でもある同じ大学の助教授・喜多北斗に誘われ、彼の研... 続きを読む »
この作品中最も気に入ったのは、犀川助教授と西之園萌絵とのやりとりである。この2人の関係は、現在の僕にとって最高だと思われる。こんな人達と知り合いたいと思う。
・・・ところで、現在試験期間中である。森博士の本を読むと、頭が立ち上がっていくように感じる。すばらしい!![※1]
[※1]
当時中間考査中であったが、ろくに勉強もせずにビリヤードしていた記憶がある。こんな読書録を残していたことに、我ながら驚いている。
最初はやっぱり読みにくいけど、途中からサーっと読めるのがこの人の文章な気がする。
動機関係は、ありきたりなものですが、トリックはやはり圧巻です。
森博嗣作品2作目~。
本編の中でトリックを聞いても半分くらい理解できない。
途中で挫折しそうになったけれど、犯人が気になって最後まで読んでしまった。
S&Mシリーズの2作目。
前作ほどのインパクトはなかった。
ただ、前作以上に本格味を出してきた印象。
密室のテーマに真正面から取り組んだことは、
自分にとっては非常に好感が持てた。
やはり、犀川と萌絵のコンビは魅力的。
そこに喜多という犀川の親友がスパイスとして効いていて、
登場人物の魅力が幅のあるものになっている。
トリックに関しても推測可能であるため、
初心者でも面白く読めるのではないだろうか。
確かに理系の専門的な分野の描写があり、
小難しい専門用語が並ぶ場面もあるが、
それも森作品の一つの象徴であり、楽しさである。
S&Mシリーズ2作目。前作同様、理系用語に関しては理解が難しいですが(文系出身なんで)、論理的で格好良い文章には惚れ惚れしてしまいます。
やはり非常に面白い。
それにしても、あんなにヒントだらけなのに、自分で犯人にも方法にもたどり着けないのは悔しい。「すべてがFになる」に比べたら、断然分かりやすい方法だったはずなのに。「いやはや」って感じです。
前作の設定があり得ないものだっただけに、現実味を帯びているように感じる。
でも、やっぱり理数系で頭を使って読む本。
Amazonでの評価がイマイチだったので、期待しないで読みましたが、"全てがFになる"より、トリックが緻密で私は断然こちらの方が好きです。
今度の事件は、冷蔵庫のように冷たい実験室を使った密室での殺人事件。被害者も複数いて、殺害方法も様々
最期の謎解きの、空間と時間を上手く利用したトリックに、感心してしまいました。
この作者が売りにしている、数学的な要素は薄いかもしれませんが、それが逆に読みやすくて、理解しやすかったです。
小難しい御託が抜きになっていて良いと思います。
ただ、。犯行理由がなかなか濃厚で切なく、犯人の最期が。。。なので、解決したのにちょっとすっきり感に欠けるかもしれません。
でも、私は好きです。
読書会で紹介して頂いた本
すべてがFになるの続編。
物語の内容よりも犀川先生の考え方がすきです。自分にはない思考の持ち主なので私の思考の幅や絶対値を広げてくれている感じ。

私は、基本的にミステリー小説は読まない。
真相を追っていくための情報を作者から「与えられている」のも癪だし、
文字で記された前提条件(密室殺人だと部屋の位置関係等)を理解するのに疲れる。
特...






