五体不満足 完全版 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062649803

感想・レビュー・書評

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  • 乙武さんの人生が、障害を1つの特徴として歩まれてきたことがわかり、とても楽しく読めた。ラストの章は人間らしさが出ていてよかった。

  • 2002年4月28日読了。

  • この本は、小学生の頃に読んだ。
    大学2年の夏、韓国へ行ったときに書店で韓国語訳されたものを発見したが、時を経ても少しも古びれることなくしっかりと書店に並んでいた。素晴らしい本は海を渡っても時代を超えても愛されている。

  • この人は多分相当負けず嫌いなんだろーな

  • きらきらと眩しい青春。なんというリア充。

  • ごく軽度で「それくらいでピーピー言ってるんじゃないよ」って感じの
    ハンディキャップがある私。

    本編もフムフムと面白かったし、ポジティブな気持ちになれたけど
    あまりにポジティブで完璧すぎて
    (もちろん、「障害者」=不幸、ネガティブ、暗い人生というイメージを
    払拭しようと、あえて完璧な要素でまとめられた本だという意図で読んだけど)
    どこか「でも能力と性格と環境と容姿に恵まれたオトタケさんだから
    今のあなたがいるのでしょ?」というヒガミっぽい気持ちを持ったのは本音。ゴメンなさい(^_^;)

    この完全版は、あまりに有名になりすぎて、一人歩きを始めてしまった
    「五体不満足」の著者の、その後の葛藤も本音でつづられていて
    ポジティブもネガティブも両方開示してくれるこの本は
    ますます魅力的な一冊だと感じました。

  • とてもユーモラスで読みやすかった。乙武さんの前向きな姿勢には元気づけられるとともに、本当に頭が下がる思いだ。私も思慮深い、ポジティブな大人になりたい。

  • 小学生のころに部分的に読んだ覚えはあったのだけど、このごろtwitterで著者についての話を聴くことが多かったので購入。

    「将来について」の記述が、自分の現在とリンクしているせいか印象的だった。

  • ずっと読んでみたくて、やっと読んだ。
    就職してからの気持ちが書いてある「完全版」を読めてよかった。

  • 学生時代に読みました。この本を読み、障害者福祉や教育に興味を持った学生さんも多いのではないでしょうか。
    今でも、テレビで活躍していますね。

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著者プロフィール

1976年東京都生まれ。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』(講談社)が600万部のベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、教育に強い関心を抱き、新宿区教育委員会非常勤職員「子どもの生き方パートナー」、杉並区立杉並第四小学校教諭を経て、2013年2月には東京都教育委員に就任。教員時代の経験をもとに書いた初の小説『だいじょうぶ3組』(講談社)は映画化され、自身も出演。現在は、執筆、講演活動のほか、インターネットテレビ「AbemaTV」の報道番組『AbemaPrime』の水曜MCとしても活躍している。『自分を愛する力』、『車輪の上』(以上、講談社)、『ただいま、日本』(扶桑社)、『ヒゲとナプキン』(小学館)など著書多数。

「2021年 『だから、みんなちがっていい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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