五体不満足 完全版 (講談社文庫)

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  • 講談社
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感想 : 132
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062649803

感想・レビュー・書評

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  • 結構前に読んだのに登録するの忘れていました。
    完全版でないものは高校生の時に図書室で読みました。なんか優等生的だな〜と生意気にも思ったのですが、完全版では優等生的ととらえられた後での苦悩が描かれています。こっちの方が大人の読み物ですね。青い鳥文庫と講談社文庫という差が象徴的かと。
    私は完全版の方が好き。

  • 障害を持っているというのに対して、乙武さんは、ほんとにこれっぽちも、不幸と思っていなくてすごく強いと思いました。
    自分が幸せだということを改めて実感しました。

  • 読み応え、パンチがありました。

    この本が大ヒットした後の、仕事の選び方、
    生き方にも好感を持てる人です。

  •  「障害は不便です。だけど不幸ではありません」けんかにスポーツ、課外活動。大勢の仲間に囲まれて、明るく楽しい“オトちゃん”の物語は、生きる勇気を与えてくれる。日本中にセンセーションを巻き起こした感動のベストセラー。

  • 不自由を不自由と感じさせない所に、自分はまだ何の苦労もしていないなと感じる。

  • 彼の楽天的な生き方がステキです

    • みどりさん
      負けず嫌いでユーモアがある
      乙ちゃんはカッコいいですね♪
      負けず嫌いでユーモアがある
      乙ちゃんはカッコいいですね♪
      2008/05/27
  • お正月に実家に帰って久々に読み返した本。完全版のみ載っているあとがきが特に印象的。

  • もし、彼の見た目が他の多くの人々と同じようだったら、両親や友人たちは、彼のアノ性格を受け入れなかっただろう。もしかしたら、キョウダイが出来て、いつまでも王様でいることはできなかったかもしれない。「恵まれたチャンスを与えられている」だけではなく、チャンスを着実に結果にすることにより、認められる「その日が来るのを待つしか、いや、その日を自分の力でたぐり寄せるしか方法はないのだ」という積極的な姿勢を応援する。(2005.5.18)

  • 日頃自分が朧気に考えていたことが、まったく違う環境の作者によって綴られていたので驚いた。

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著者プロフィール

1976年東京都生まれ。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』(講談社)が600万部のベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、教育に強い関心を抱き、新宿区教育委員会非常勤職員「子どもの生き方パートナー」、杉並区立杉並第四小学校教諭を経て、2013年2月には東京都教育委員に就任。教員時代の経験をもとに書いた初の小説『だいじょうぶ3組』(講談社)は映画化され、自身も出演。現在は、執筆、講演活動のほか、インターネットテレビ「AbemaTV」の報道番組『AbemaPrime』の水曜MCとしても活躍している。『自分を愛する力』、『車輪の上』(以上、講談社)、『ただいま、日本』(扶桑社)、『ヒゲとナプキン』(小学館)など著書多数。

「2021年 『だから、みんなちがっていい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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