都会のトム&ソーヤ(4) 四重奏 YA! ENTERTAINMENT

  • 講談社
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感想 : 75
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062693639

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ四作目。オープニングの質問コーナーいいね。なるほど、だから内人がトムなのね。
    今回は体育のマラソンでの脱走と、斑屋敷での冒険。栗井栄太の過去もちょこっと出てきた。
    どんどん良いコンビになってくな〜。創也の内人に対する信頼がすごい。

  • まあ全体構想はよく練られているかな~級友が自主制作した8mm映画を届けるために午後のマラソン大会をサボってバスで出ていき、帰りは戸板と戸車で大きなスケボー。ゲーム制作の資金作りのためにテレビ局に持ち込んだ企画はお化け屋敷探検だったが、プランナによるアナログデータ窃盗事件に巻き込まれる~挿絵付きだと読みやすいことに気がついた。最初はその積もりだったから、文庫するときに手を加えるべきだったかも

  • このシリーズの卓也さんのおまけ話可愛い(笑)

  • 内人のサバイバル知識には毎回驚かされます。

  • C8093

  • 自分が大好きな矢吹と卓也さんのシーンがあって嬉しかった。シャドー保育の次は保育拳が出て爆笑した。洋館の妖精編はまさかのプランナーが潜んでいたのが分からなかった。ユーモアあり、推理ありといつも楽しませてくれる。今回はそうやが家族のことを話す場面も。ナイトとそうやの信頼関係が深まってる。

  • トムってこういう由来だったんだ。

  • 怪盗クイーンにはまったため、こちらも読み返し。やはり面白いわ。ちょっと様子のおかしい人々が、西炯子の絵にぴったりだよなぁ、と改めて感じました。
    あ、この斑屋敷はあの探偵卿が関わったという事件なのだろうか、と。えーと、年代的にどうなんだろう、と考えて諦めました。

  • 【図書館本】卓也さんがただの痛い人になってるのが(いい意味でも悪い意味でも)何とも言えない……。
    マラソン脱走劇は話そのものより秘密の部屋(だっけ?)を使う時の一体感が素敵。撮影は大人組の仕事ぶりにつっこみ満載。そして内人くんの盗みグセは如何なものか。後々必要になるのはわかるけど、彼の将来が心配。ストーリー自体は楽しいんだけど、そういう突っ込みどころが目につくようになってきたのは残念。

  • チビ2号、小学校にて

    2014/11/15
    チビ2号、小学校にて

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著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2023年 『都会のトム&ソーヤ 日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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