都会のトム&ソーヤ(4) 四重奏 YA! ENTERTAINMENT

  • 講談社
3.90
  • (158)
  • (104)
  • (194)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 1791
感想 : 75
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062693639

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 人気シリーズ4巻。
    マラソン大会脱走にオバケ屋敷さわぎ。

  • きのうちょこっとだけ読んで、残りはきょう読了。都会トムシリーズ第四巻。
    ほんとうはもう少し前巻と間をあけて読もうと思っていたのだけど、どうしても思わず手がのびる!そして読み始めると中断するのがとっても難しい。中身はけっこうきれいに区切られてるのにおかしいな…。今回もさらに創也が暴走し、内人がなんだかんだいいつつ巻き込まれていく。このペースのままダレずに続いてくれるといいなぁ。そして卓也さんが、可哀想なままだとおかしくていいなぁ。創也のはっちゃけっぷりは、そろそろ一度ひきしまるともっといいな…。
    いろいろ思いつつ、でもきっと次巻を読み始めたらそんなこと忘れて読んじゃうのだろうな。

  • どこの学校にも、気に食わない先生はいるものです。私もマラソン大会脱走したいよ!スケートボードのシーンは爽快でした!
    自分の夢のために頑張る創也と、そんな創也にあこがれて、なんだかんだ言いつつ一緒にいる内人がかっこいい。
    この巻での私のお気に入りは番外編。栗井栄太御一行様かわいすぎる。
    次の巻が楽しみです。
    にし先生のマンガも良かったです。三人の表情や台詞にニヤニヤしっぱなしでした。

  • 内人と創也が幽霊屋敷でロケ開始!ロケ先で仕組まれた頭脳集団の罠から逃げきれるのか?――同級生のピンチを救うため、マラソン大会で脱走計画を実行した創也と内人は、幽霊屋敷の謎を追って、さらなる冒険へ。また、栗井栄太から新たな招待状がとどき、究極のゲーム制作競争にも新展開が……。

  • 友達の夢を守る創也と内人にちょっと感動。

  • 冒頭の読者からのお便りコーナーがおもしろかった。やっぱりみんな気になるんだなあ内人のおばあちゃん。さてまだ生きてるのか、それとも既にあの世の人なのか。それもまた今後のお楽しみのよう。あと、創也についてのコメントに笑った。ほんと、この猪突猛進、ときに大ポカ具合。おもしろすぎでしょ?お話はマラソン脱走とおばけ屋敷事件。ちいさいとこでいうと秘密の部屋ネタが楽しかった。合唱部の暗号歌とか。なんか生徒同士の連帯感みたいなのが、中学生ものだあって感じがする。そして大いに笑ったのが卓也さんのシャドー保育ならぬ、保育士拳!!もうこれシリーズ化してるよな。巻末には西さんのマンガもあって大満足じゃ〜。結構このイラストで魅力アップしてると思うぞ。

  • どんどん危険な方に進んでいく二人。

  • シリーズ4冊目。「頭脳集団」に一歩近づく。

    テンポよく、展開にもあまり無理がない。
    巻内でしっくりまとまっていて、勢いを持ち直した印象。
    巻末のおまけマンガが楽しい。

    妖精の謎が自分には解けなかったが、ヒントは示されていたのかな?

  • 本当にこのシリーズは読んでて楽しいと思う。サバイバル術……なかなか役に立ちそうなんじゃないですか? 応用力が鍛えられそうです。
    でも今回の(も?)個人的ポイントは卓也さんでした。シャドー保育の次は……それ、役に立つんですか?(笑)

全75件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2023年 『都会のトム&ソーヤ 日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

はやみねかおるの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×