- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062712040
作品紹介・あらすじ
イチロー、大リーグ挑戦!!
毎日、日が暮れるまで野球をやった近所の小さなグラウンドで、伝説のバッティングセンターでの練習で、少年が父と2人でみた夢は、どこまで育っていくのだろう?
●イチロー
3歳で野球と出会い、父と2人で本格的な野球の練習を始めたのは小学3年生のとき。野菜ぎらいの偏食で、やせっぽちなのに、中学生のころには140キロに近い速球をらくに打ち返すようになっていたといいます。のちに7年連続の首位打者となり、「プロ野球の至宝」といわれるイチローの、これまでの歩みを描く!
感想・レビュー・書評
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すんごくためになった。わかりやすかった。おもしろかった。
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イチローについてより細かく知ることができた。
スラスラよめて◎ -
当たり前のことですが、天才というのは、子ども時代からその片鱗を見せているのですね。もちろん、人並み外れた努力もしています。でも、その努力ができるのも、天才の一つの要素だと、私は思っています。
小学校の修学旅行。自由時間にも、欠かさずトレーニングをし、「夢」という作文に、プロ野球選手になることを、こうも現実的に語る。中学校では、野球だけではなく、学業の方でも200人中10番以内とか。高校の寮生活でも、一人素振りを続けたり…凡人にはとても真似できない、でも、どこか人間味あふれるエピソードの数々。
子ども向けの本ではありますが、その分気軽に読めますので、イチロー入門としていかがですか。 -
ザックリとしたキャリアがわかります。
小学生時代に読んだら、もっと感動していたかも。 -
天才イチローがどのように誕生したのかを鮮明に描いている本です。
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俺が小学校の読書感想文のために読んだ本。
かなり古いけどイチローの努力が詰まった一冊。安いし感動するので野球好きなお子様に。 -
イチロー入門書。
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(新書 - 2000/11)