- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062721776
感想・レビュー・書評
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男性と女性の心理学的な違い
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[ 内容 ]
なぜ、さわってはイケナイのか?
なぜ、カワイイものが好きなのか?
どうやって男のウソを見抜くのか?
女性も気づかなかった女心の真実。
明日からイヤになるほどモテだす。
[ 目次 ]
序章 セクハラを嫌がるのは女性だけ
第1章 感情を正確に記憶する女性たち
第2章 自分の感情に自信を持っている女性
第3章 泣くから悲しいのか、悲しいから泣くのか
第4章 女性のカンを妨害するもの―その1・自己欺瞞
第5章 女性のカンを妨害するもの―その2・小さい快しか与えられなかった場合
第6章 女性のカンを妨害するもの―その3・自己受容できない場合
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
女性について知りたくて読書。
男は事実で記憶する。女性は感情で記憶する。
男女双方ともに違いを認識しておくとトラブル回避やより理解へつながると思う。
男性は女性が快と感じてもらえるようなほめ方、言葉、態度を意識し、話をしっかりと聞いて、快を共感するすることが大切。
女性は汚染に弱く、影響されやすい。また、変化は早いが、過去を引きずる傾向もある。男性はその反対。
女性は小さいころの愛情不足、両親との関係が自分の恋人、配偶者選びを影響したり、幸せになることが怖いという潜在意識が発生することがある。
著者が逮捕されて、有罪が確定していたことは知らなかった。著者の本はわかりやすく、再現性も高いと思っていただけに残念。
読書時間:約55分 -
女性と接していると、なぜそう言う話に繋がるのか?なぜ論理的に考えないのか?なぜそういう行動を取るのか?とはてなマークが付く事が多くありますが、それは結局、男が男の目線からしか女性を見ていないために起こる現象であるという内容。
男は論理的に思考してしまうが故に、女性の行動を理解出来ないが、女性の行動のメカニズムが分かれば、納得して対応出来るようになると思う。私自身、女性のカンに基づいた発言を、論理の欠如した思いつきと卑下していた部分があったが、実際はとても高度な情報処理の結果としてアウトプットされているという事を知り、驚くと共に自分の無知さを恥ずかしく思いました。今までバカにして来てごめんなさい。
この本でひとつ残念だったのは、男性は働いて女性は家庭を守るのが両者の幸せという考えが、昨今の女性の社会進出を促進する流れと逆行している点です。女性の長所を最大限に発揮しながら社会で働くために必要なプロセスまで書かれていれば☆5つでした。 -
これは当たってる!「当たる」とかいうノリの本でもないけど。でも、堅苦しすぎないので読みやすいと思う。自己分析できてる女なら、読んでて腹が立つことはないハズ。
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女性にとってはうなずけるところもあれば納得いかないところもあり。自己受容できるかどうか、これは性別関係ないのではないかと思う。男性は女性をこう見ているのかと参考までに読んだ。
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女性は愛されることが一番、男性は女性よりそうでもない。もちろん例外はあるけれど。
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女性の行動が少し理解できた。
そうなんです。男は事実なんです。
女のように自分の感情をベースに考えるのは、苦手なんです。いつも、事実を求めてしまうのです。たがら、何なの?
結果から言ってよ。になるのです。
ト、2008.3.15 -
女に付き合ってゆくことは大変しんどいことなのだな。