- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062721776
感想・レビュー・書評
-
正直なところ、不愉快な部分が多い本でした。
内容は面白いだろうし、言っていることも的を射ている部分もある。
それでも、女性の側からすると「……うーん」と首を捻る部分が多い。
もちろん、男性が女性を研究した結果がこれ、なんでしょうけれども、何かある一部を一般的に言いすぎなんじゃないだろうか。
女性がこの本に書かれている傾向を持っているのは確かですが、世の男性がこのような考え方になったら、それはおぞましいと思ってしまいます。
できれば、女性と共著であると説得力が増すんじゃないかなぁ……(奥様とディスカッションしたらしいですが)
男性からみた女性であるだけなので、女性が素直に頷けない部分が目立つのだろうと思います。いやまあ、それがテーマなんでしょうが……。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2007.8/15
男女の記憶のしかたの違いが気になる。女性は「楽しかった」などの感情を、男性は「どこに行った」などの事実を強く記憶するとか。 -
ふーんと思った。
-
プレイボーイへの架け橋としての、導入的一冊。まずは戦の前に敵の行動心理を分析しろ。そんな兵法の書物。男軍も女軍も恋愛ゲームの駆け引きにはルールがあることを忘れるな。
-
仮に妻が遺書で百万言を費やそうとも、それは夫にとって、妻の代わりにはならない。妻と暮らした日々がいくら美しいものだと思い返されようとも、夫の悲しみは増すばかりだ。いや、むしろ美しい日々を送っていれば、それだけ男にとってはパートナーを失った苦しみ、悲しみは強くなる。だから、男の方が寿命が短くあるべきなのだ。