力を引き出す 「ゆとり世代」の伸ばし方 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
3.53
  • (5)
  • (17)
  • (11)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 154
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062729765

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 原監督らしいやり方ですね。

  • 原田曜平氏がインタビューをされてるのであれば、もう少し気の利いた事を聴いて欲しかった。原晋さんも本ネタは限界かな?

  • 青山学院がサンキュー大作戦で今年の箱根駅伝に勝利し三冠三連覇を達成した次の日そそくさと購入そそくさと読了。スポーツのチーム論、勝利論ではなく今時の若者のモチベーション論になっているところに興味をそそられました。対談者である若者研究の第一人者がまえがきで述べているようにあまりにも「わかるわかる」系のやりとりなので全然ストレスなくページをめくれちゃいますが若い世代に向き合っているふたりの目線は結構高く言葉は結構重く感じました。最近、原監督がTOKYO2020のことを語り始めたのも学生に対する目標の置き方を工夫しているからだと合点がいきました。今、すべての会社で働き方についての模索が健在化していますがそのヒントは満載だと思います。

著者プロフィール

青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督。青山学院大学地球社会共生学部教授。1967年、広島県三原市生まれ。世羅高校では全国高校駅伝準優勝。中京大では全日本インカレ5000mで3位入賞。89年に中国電力陸上陸上競技部1期生で入部するも、故障に悩み、5年で競技生活を引退し、同社でサラリーマンとして再スタート。新商品を全社で最も売り上げ、ビジネスマンとしての能力を開花。
2004年に陸上競技部監督に就任。09年に33年ぶり箱根駅伝出場、15年に同校を箱根駅伝初優勝に導く。18年まで箱根駅伝4連覇という快挙を成し遂げる。20年には大会新記録で王座奪還を果たし、22年には大会新記録を更新して6度目の総合優勝するなど駅伝強豪校に育て上げる。

「2022年 『「挫折」というチカラ 人は折れたら折れただけ強くなる(マガジンハウス新書)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

原晋の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×