文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (1376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062732475

感想・レビュー・書評

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  • 登場人物の描写がステレオタイプで薄っぺらい。
    小説家とのやり取りは単にヒステリックな印象になっている。
    京極夏彦ファンの高校生が書いたかのような稚拙さ

  • 禅や仏教の話で難しすぎて飛ばし読み⇒飛ばし過ぎて意味不明で読めませんでした。狂骨の夢までは楽しく読めたのですが。いつか読み直します。

  • 京極はこのあたりから激しくナナメヨミになりました。
    京極堂シリーズは1番最初が1番面白かった。
    これはかなり昔に読みましたが、感想を強いていえば「坊主出すぎ」

  • 禅と坊さんの話。今まで読んだ京極堂シリーズの中で唯一これだけは受付けなかった。ラストも…どうなのだろう。背景になっている題材も正直まったく興味のない分野だったので、私には残念ながら合わなかった。

著者プロフィール

1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家。94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、22年『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』『ヒトごろし』『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『虚実妖怪百物語 序/破/急』 ほか多数。

「2023年 『遠巷説百物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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