御手洗潔のメロディ (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.45
  • (61)
  • (131)
  • (300)
  • (15)
  • (3)
本棚登録 : 1414
感想 : 92
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062733564

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 御手洗の短編集。短編だけど読んでて疲れることもなく。個人的にはSIVAD SELIMの石岡君が面白かった。シリーズモノなので押さえておくべき一冊かな。

  • …さらば遠い輝きしか、思い出せません。orz 衝撃的すぎて…

  • 短編を読むと長編が読みたくなる無限ループ。

  • 御手洗潔の第3短編集。「IgE」「SIVAD SELIM」「ボストン幽霊絵画事件」「さらば遠い輝き」の4編。2編はミステリじゃないのでちょっと物足りないけど、「IgE」は美女と便器の取り合わせが面白かった。

  • 短編集です。全部で4編入ってますが推理小説としては実質2編。ただその2編の出来が良いです。「?gE」のこの形式が御手洗らしくて好きです。

  • 御手洗の大学時代の話が面白かった。壁!

  • 四つの短編が収録されています。
    ミステリーじゃない話もはいってるけど御手洗潔の新な一面がみられるはず。

  • 天才、御手洗潔の天才的な推理から御手洗の過去まで御手洗のことをたくさん知れる1冊。

  • 番外編「さらば遠い輝き」が最高です。てか御手洗、早く石岡君のところへ帰ってきて(涙)!

  • 後半の短編集。
    レオナは出てるわ、石岡君はふがいないわ…嫌いな人は嫌いでしょう。
    私はいまいち記憶にないです…

全92件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

1948年広島県福山市生まれ。武蔵野美術大学卒。1981年『占星術殺人事件』で衝撃のデビューを果たして以来、『斜め屋敷の犯罪』『異邦の騎士』など50作以上に登場する探偵・御手洗潔シリーズや、『奇想、天を動かす』などの刑事・吉敷竹史シリーズで圧倒的な人気を博す。2008年、日本ミステリー文学大賞を受賞。また「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や「本格ミステリー『ベテラン新人』発掘プロジェクト」、台湾にて中国語による「金車・島田荘司推理小説賞」の選考委員を務めるなど、国境を越えた新しい才能の発掘と育成に尽力。日本の本格ミステリーの海外への翻訳や紹介にも積極的に取り組んでいる。

「2023年 『ローズマリーのあまき香り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

島田荘司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×