- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062735506
作品紹介・あらすじ
江戸に大雪が積もった日、北町奉行所に届いた毒入りの雪見舞い酒を飲んで三人が死んだ。翌朝には、将軍の側近である水野出羽守の屋敷前に、切腹死体を封じ込めた巨大な雪達磨が、何者かによって置かれる…。町を覆う不穏な噂に、心優しき内与力、隼新八郎が立ち向かう。表題作他全六編を収録した好評第十集。
感想・レビュー・書評
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作品紹介・あらすじ
江戸に大雪が積もった日、北町奉行所に届いた毒入りの雪見舞い酒を飲んで三人が死んだ。翌朝には、将軍の側近である水野出羽守の屋敷前に、切腹死体を封じ込めた巨大な雪達磨が、何者かによって置かれる…。町を覆う不穏な噂に、心優しき内与力、隼新八郎が立ち向かう。表題作他全六編を収録した好評第十集。
平成30年11月18日~20日詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
家斉様のお傍衆がどんどん目に余るようになってきました。
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平岩弓枝さんは、男性をくすぐるのがとても上手に思います。
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(一)から(十)巻まで読破。『御宿かわせみ』とはまた違った謎解きものでお鯉と新八の関係に少しイライラしながらも、それなりに楽しめた。酸いも甘いも噛み分けたような根岸肥前守の存在もいい。総評で★3。この後に続く『はやぶさ新八御用旅』シリーズは残念ながら私的にはいまひとつ。
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御用帳最終巻。但し、御用旅に続くので特に区切りとなる内容はなし。舞台は江戸でも、犯罪者は現代の事件に通じるものがある。それにしても、奉行、新八、お鯉ってのは、意味合いが違っても三角関係だなぁ~ともかく新八が悪い(笑)
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・江戸の盆踊り
・郁江の危難
・大口屋の三人娘
御用部屋手付同心大竹金吾の縁談。の、相手話。
大竹はまだ妻帯する気はないらしい。
・幽霊屋敷の女
・江戸の狼
・小町踊り -
今回でシリーズは一度終了らしい。なにか区切りをつけるような出来事が起きるのか。。。どきどきとしていたのに、何事もなくいつものように終了。まだ続いている?
それにしても、大竹金吾って同心一と言われるほどの美形。。。だったのか!今までそんな記述がありましたっけ?
なにか意味ありげなんだけど。
大久保源太が「愚直」「愚直」と書かれていて少しさびしい。半分褒めて?いるんだけども。 -
9/12/10図書館
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このシリーズは面白いわ〜〜。短編だし、読みやすい☆