どんどん橋、落ちた (講談社文庫)

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  • 講談社
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本棚登録 : 2700
感想 : 278
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062735728

感想・レビュー・書評

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  • 開いた口がふさがらないくらい、しょうもなくてびっくり。

  • 評価が良さそうなので読んでみたけれど、びっくりした。
    短編が何本か入っているけれど、どれもあまり自分には合わなかった。

  • 読者への挑戦を付けた中短編が5作品収録されています。綾辻さんの犯人当てでしかも読者への挑戦となれば期待は大きいものの、その期待が大きすぎたかも。いくつかの作品はトリックが分かってしまったので、それもあるのかもしれない。推理小説って、犯人や犯行を推理するのも楽しみかもしれないけど、実際には推理よりも綺麗に騙されたいと言う欲求があるものです。柔道なんかで相手を倒すよりも、知らない間に体落としされていたとか、、、そんな切れ味鋭い技をかけられたいと言うような、、、そういう意味では、この作品は楽しめなった一作です。2002.12.8

著者プロフィール

1960年京都市生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。87年、大学院在学中に『十角館の殺人』でデビュー、新本格ミステリ・ムーヴメントの契機となる。92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。2009年発表の『Another』は本格ミステリとホラーを融合した傑作として絶賛を浴び、TVアニメーション、実写映画のW映像化も好評を博した。他に『Another エピソードS』『霧越邸殺人事件』『深泥丘奇談』など著書多数。18年度、第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。

「2023年 『Another 2001(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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