シェエラザード(上) (講談社文庫)

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著者 : 浅田次郎
  • 講談社 (2002年12月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062736091

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シェエラザード(上) (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 小説の舞台も興味深いし、話の進め方もすごく好き!だけど、恋愛的要素は邪魔かも。。。個人的な好みだから、言ってもしょうがないのだが。

  • 悲しい思い出が美しく彩られるのは浅田先生の真骨頂だろうか。ただ、私はJAL機内誌の先生のエッセイのほうが好きかもしれない。

  • 昭和20年に発生した「阿波丸事件」をモチーフにした小説。生存者や関係者からの話しで、徐々に事件の様相が明らかになりつつある(後篇へ続く)。

  • 「日輪の遺産」に続いて読み始めた。
    感想は下巻を読んでからにする。

  • 戦時中、軍に徴用された豪華客船、弥勒丸。密命を帯びて航行中に撃沈した、その弥勒丸の引き揚げに絡む謎解き。「日輪の遺産」と同じ、現代と戦時中の同時進行する構成で話にどんどん引き込まれる。下巻が楽しみ。

  • 第二次世界大戦中に撃沈された弥勒丸を引き上げようとする現代と、当時の弥勒丸の視点を同時並行で進む話。
    現代では、弥勒丸の引き上げを依頼されたヤクザと元新聞記者が当時の情報を集めて、関係者が集まり始めるところまで。過去では弥勒丸が東南アジアに向かい、金塊を上海に輸送しようとするところまで、下巻へ。

  • 浅田次郎さんの作品の中で、とても好きな作品
    終戦記念日の土曜日に
    久米宏 ラジオなんですけどを聞いたら
    外国で終戦記念日を迎えた方と久米さんの対談を聞いた
    (Podcastで、3人の方とのお話聞けます)
    シェエラザードを読まなくちゃっと思い立ち
    集中して、もう何度目かの再読

  • P377
    第ニ次大戦中、台湾沖で米軍の魚雷により沈没した金塊を積んだ輸送船をサルベージする物語。

  • 久々ゾクゾクきました。続き早く読みたいです。

  • 戦時中安導権を与えられ、攻撃されるはずのなかった弥勒丸にかかわった人々の物語と、にもかかわらず米軍によって攻撃され沈没した弥勒丸のサルベージにかかわろうとしている人々の話が交互に進んでゆく。

    感動巨編だとは思うんだけど…。
    浅田氏の作品にしては…。

  • ちょっとボリュームが多いかな~と読み始めは感じましたが、感動しました。
    下巻のスピード感が+1

  • 話が壮大で、物語に一気に引き込まれる。下巻に比べると、上巻は読みやすく、読むたびに次の展開が気になる。(感想は下巻に続く...)

  • 忘れ去られた戦争の側面を鮮やかに描き出す。

  • 単行本で読みました。面白かったです。筆力を感じました。ただ、女性の書き方がちょっと苦手です。大げさで芝居がかった男の考えた女って感じで読んでいてムズムズしました。女性作家の書いた男を男の人が読むと同じように感じるのでしょうか?「こんな男いねーよ」とかね。

  • いやいや、そんなことは普通におこらないだろ!?と思う、まさに小説だからこそのハッピーエンドで涙なしでは読めない作品を書く浅田さんが、ついにハッピーエンドをやめた!?
    私自身はまだ読んでいません。読んだのは私の母親ですが、浅田さんの最高傑作と母が言います。

  • 面白かった。あっという間に上下巻を読みきってしまいました。
    日輪の遺産や壬生義士伝と同様に、現在と過去の物語をリンクさせ、登場人物の独白という形で事実を浮かび上がらせていくスタイルです。かなり都合よくストーリが展開していきますが、それを上回る構成でした。

    ストーリとしては、昭和20年に民間人2000人あまりと金塊を積んだ弥勒丸がアメリカの潜水艦によって沈められます。その引き上げをめぐってのストーリ展開となっています。
    弥勒丸とはなんだったのか?なぜ民間船なのに沈められたのか?その悲劇の真相は?そして、なぜ、それを引き上げようとするのか?
    時間軸が交差する中、語り手が変わりつつ、それらのなぞを解き明かしていきます。
    弥勒丸に隠されていたストーリとはとても悲しい物語でした。さらに、下巻の終盤、弥勒丸が潜水艦に囲まれるシーン。海の男たちの誇りと覚悟。とても胸が熱くなるシーンでした。ここで終わってくれてもよかったんだけどな..

    本作には実在の事件を題材にしているそうです。
    「阿波丸事件」はタイタニックを上回る2000人以上の方がアメリカの潜水艦に撃沈され命を落としています。
    本作を通して、その事件を知ることになったこともとても貴重かと思います。

    海の男たちの、いや、日本人の矜持と誇りを感じる物語!
    「よォそろォー」
    泣ける。

    お勧めです。

  • あの時代をさまざまな立場で生きていた人…それが、次々つながっていく。船内、シンガポールの街並みを想像しながら読んだ。

  • 上下同じレビューです

    こんなにも美しい話を私はまだ知らなかったことを悔しく思うほど、すばらしい本でした。
    物語は本当にあった海難事故をベースに、第二次世界大戦の後半に弥勒丸という美しすぎる彼女を引き揚げ作戦が軽部の元に飛び込んでくるところから始まります。
    始め、私は上巻の裏の紹介からミステリーだと思っていたのですが……いやそう先入観をもって読んでましたが、それもそれでまた無垢なままで読むのとは違って面白いと思います。
    私は最後から二番目の章からシェエラザードのピアノ演奏を聞き流しながら読みました。ぜひオススメします。

  • 現代と過去をいききしながらという展開と話しの内容から作者の日輪の遺産を思い出した。
    全体像としてまだなんとも言えないが続きは気になる。
    下巻へ

  • 2014年3月26日読了。

  • 浅田次郎さんの作品は何冊か読んで気に入っていたが、浅田さん独特のストーリーの描き方が、この作品にも出ていて良かった。上巻だけでは展開が読めない。

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