QED 東照宮の怨 (講談社文庫)

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  • 講談社
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感想 : 74
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062739757

感想・レビュー・書評

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  • 日光東照宮へ旅行に行くときは本作を復習しております(笑)
    新たな発見もあり、楽しいのです。
    最近、QEDの使い方が旅ガイドになってきてるな(笑)

  • 神社と神宮の違いを初めて知った。

    今までで一番蘊蓄と事件とのリンクがうまくいっているのではないかと思う。

  • 一瞬「狂っている」と思った犯人の動機ですが、現代に生きる我々が行動する基準も似たり寄ったりなのかもしれません。日光に行く楽しみが増えました。秋頃に行ってみよう。

  • このシリーズは歴史の蘊蓄がすべて。殺人事件の犯人探しはどうでもいい。今回は東照宮の謎。なかなかおもしろかった。

  • 薀蓄はおもしろいけど、本筋のサスペンスは陳腐。

  • QEDシリーズ4作目。
    今回はバラバラにされた三十六歌仙の絵巻と日光東照宮に纏わる謎について。薀蓄は相変わらず面白かった。少し今回はハードル高かったけど。薀蓄に熱が注がれている分、事件の真相の方は、、、もう、どうでもいい(苦笑)。事件のミステリを追及すると、このシリーズはもう読めない、と割り切ることにする。ただひたすらタタルの薀蓄を楽しむべし。

  • QEDシリーズ4作目。
    面白かったです。日光の薀蓄が。
    最初は全く愛着を持てなかった奈々や崇に段々愛着がわいてくるから不思議です。

  • 事件は正直どーでもいいのかなー。人物も入れ込めるようなキャラの人いないし。でも蘊蓄は壮大で面白い。

  • 読んでから登録するまで間が開いたらすっかり犯人のエピソードを忘れてしまった…

  • 犯人が○○のパターン久しぶりに読んだなあ。

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著者プロフィール




「2023年 『江ノ島奇譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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