新装版 箱根の坂(上) (講談社文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062748018

感想・レビュー・書評

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  • 司馬氏の本にしてはテンポが悪い。
    盛り上がらずに終わってしまう。
    中巻以降に期待。

  • 下巻で。

  • 北条早雲の物語。上巻はまだ伊勢新九郎と呼ばれてた頃の話。この時代の頃は、あまり馴染みがなかったので、時代背景など、非常に興味深いものだった。まだ、あまり変化がなく、淡々と進んだ。今後に期待。

  • 北条早雲物語。
    応仁の乱は中学校の日本史以来に出会いました。
    徳川家康が関東に進出するために戦ったことくらいしか知らなかった人物がどうのし上がったのか。
    上巻はほとんど武将らしいことはしていない。
    どう展開していくのか

  • 物語当時の文化を説明しながら話が進んでいくため、物語自体を楽しみたいオレにとっては、冗長な感じがした。ただ最後まで読むと戦国時代が起こった背景をなんとなく理解することができる。

  • 伊勢新九郎のごほん。

著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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