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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062750189
作品紹介・あらすじ
宝鏡を奪取しようと、超大国の殺戮部隊が伝説の秘境に迫った。魔力を持つ絶世の美女の力を借りるため、九鬼鴻三郎たちは禁断の聖域へと進んだ。膚も素顔も隠した女が語る"神話"。官能の秘儀を行う洞窟で起こった凄まじい事件。キキを心から求める九鬼の前に、またしても魔人スペシネフが立ちはだかった。
感想・レビュー・書評
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九鬼たちは、「月のマジックミラー」があるブドゥール奥地の聖地へと向かいます。そこで九鬼は、彼が追い求めていた蒔絵の影ともいうべき美女メリッサに出会い、スペシネフのねらいを教えられます。
その後、スペシネフが彼らの前に現われますが、九鬼とムラキは窮地を脱し、その後ソ連に侵入し、キキが捕らえられたというルビヤンカへと向かいます。
アフリカ編が終わり、ソ連へと舞台を移していよいよスペシネフとの戦いにいどむことになります。物語が佳境にさしかかってきましたが、世界観についての謎はすでにおおむね明らかにされており、ここからどのように盛り上げていくのか、ちょっと気になるところです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新キャラでも殺してしまえ。
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