核の柩 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 27
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (720ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062756570

作品紹介・あらすじ

核燃料輸送隊をテロリストが狙っている!警備を命じられた警視庁SAT(特殊急襲部隊)の原田たちを待ち受けていたのは、時速60キロを切れば爆発する、核燃料輸送車に仕掛けられたテロリストの罠だった。容赦ない攻撃と、放射能汚染の恐怖のなか、首都高速を爆走するノンストップの死闘が幕を開けた。

感想・レビュー・書評

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  • 長い
    場面転換が繋がらない感じ❓

  • 警察機関に所属する主人公が、全てが負となることをわかっていながら、公けを優先するというのがとても興味深かった。

  • この方の書く文章がスキです。はらはらドキドキ手に汗握るアクションシーン。そういうのが好きな方、読んでみてください。

  • 最近はまっているアクション系の作品です。結構な大作ですが、ぐんぐん引き込まれてしまいました。

  • 核輸送車に速度を時速60km以下になると爆発する爆弾が仕掛けられた。警備にあたる警視庁SATと犯人の死闘が展開する。映画「スピード」を思わせる設定。期待して読んだが、手に汗握る程ではなかった。やや長い。

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著者プロフィール

1965年、福島県生まれ。福島大学経済学部卒業後、地元の銀行に勤務。’89年退行後、文筆活動に入る。92年、『エノラゲイ撃墜指令』(新潮社)が日本推理サスペンス大賞佳作となる。著作に、『摘出』『非常線』『核の柩』『刑事魂』(以上、講談社。『刑事魂』は文庫化にあたり、『警官魂』に改題)『導火線』『警視庁特捜官魔弾』(徳間書店)がある。

「2019年 『ワンショット ワンキル 警視庁特捜官』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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