天才 柳沢教授の生活 ベスト盤 The Blue Side (講談社文庫)
- 講談社 (2010年9月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062767651
感想・レビュー・書評
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懐かしかったー! やっぱりいいね、教授。
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文庫だと思ってたら、漫画だった!笑笑
泣いた。なんかうるっと。初めて読んだけど、とっても人情に訴えかけてくる内容でウルウルでした。
こんな漫画あるんだね!
なんかいいところの抜粋の13話らしいからちゃんとした漫画読みたいなーと思いました。
北大の教授なのかなー?娘がお父さんのことを書いた漫画らしい?
他のもの読みたい!
漫画あるのかな?
最近は読みたい漫画ばかりで困ります。笑笑
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面白かった。自分のリズム感というか価値観を持っている主人公になぜかほっとした。しっかりと自分の生き方をしている主人公に少し憧れます。自分もそうでありたい。
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知ってたけど、読んだことなかったシリーズ。
結構おもしろかった。
思ってたよりも柳沢教授、おもしろい人だった(変わり者という意味でなく)。 -
このブルーサイドは、ノスタルジックというか、過去の教授がいっぱい出てきます。
ピアノの話とチョピンの話が好きです。 -
今まで読んだことなかったの後悔するくらいハマってしまった。
とりあえず文庫サイズでそろえたい。 -
この人のように生きたい、とか
この人にだけは軽蔑されたくない、とか
この人にはどうやっても敵わない、とか
思える人に出逢えるのは、とても幸福なことだ。
幼少期から自分のスタイルに忠実すぎるくらい忠実に、
「空気を読む」という言葉とは別の地平で生きてきた柳沢教授が
本人の与り知らないところで
そういう存在として、誰かの心の拠りどころになっているのが素敵。
「また出会った2人」、「こころ」、「踊りませんか?」などで
そんな神々しいまでの存在感を見せた彼が
「夫婦の音色」で、愛する妻には驚くほどピントのずれた対応をし続けたり
「性(さが)」では、珍しく細い目を大きく見開いて、
友人を殺伐とした世界から救おうと奮闘しながら
力及ばず無念を噛みしめる姿を見せるのも、奥が深い。
楚々とした美女がふっくらとした生活感溢れるおばさんになり
美少年が、その面影を残しながらも壮絶な老人になった様を描けてしまう
山下和美さんの卓越した画力にも目を瞠る名作です!-
山下和美さんは、あんまり小さな書き文字とかを使わない方なので
文庫でも読みにくいということはないんですが
描写を細部まで楽しみたいなら、文庫...山下和美さんは、あんまり小さな書き文字とかを使わない方なので
文庫でも読みにくいということはないんですが
描写を細部まで楽しみたいなら、文庫じゃないほうがいいかもしれませんね。
それにしても、図書館に置いてあるなんて、うらやましすぎます(>_<)2012/08/05 -
「図書館に置いてあるなんて」
あまり借りられていないようで、結構直ぐに届きます。←でも取りに行けないので二度ほどキャンセルして予約し直してい...「図書館に置いてあるなんて」
あまり借りられていないようで、結構直ぐに届きます。←でも取りに行けないので二度ほどキャンセルして予約し直している。2012/08/28 -
あらあら、nyancomaruさん、せっかく届いても取りにいけないなんて
お忙しいんですね(>_<)
私が利用してる図書館にもし柳沢教授が...あらあら、nyancomaruさん、せっかく届いても取りにいけないなんて
お忙しいんですね(>_<)
私が利用してる図書館にもし柳沢教授が揃ってたら
毎日通いつめて読み耽っちゃうのになぁ。。。2012/08/30
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この青と赤を書店で見た瞬間、手にとっていました。そして読み終わってすぐ、(古本屋さんで;)全巻大人買いしちゃいました。
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「再会の時」「二人の原点」に登場する柳沢少年の髪型や、服装が、ほかのエピソードとちょっと違う雰囲気なのが、ずーっと気になっています~。
それはそうとして、人には「失敗」や「後悔」が常であり、それだからこそ、再生・復活が出来るのだと、あらためて力をもらえる作品だと思います。 -
この漫画,本当に奥が深い.奥が深すぎて何度も読んでしまう.ベスト盤がこれも併せて4冊出たけれども,全部そろえてしまいました.この表紙の自転車に乗っている教授の章,爽快感あふれる絵がたまりません.いやはや,最近になって知ったのがもったいなく思うくらい良い漫画です.