親鸞(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 124
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062770606

感想・レビュー・書評

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  • 仏教の教義とか出てきて難しい本かと思いきや、ユニークな人物たちが脇を固めていて、十分楽しめる本だ。
    作者が五木寛之なので、親鸞の思想を分かりやすく、解いてくれるだろうと期待する。

  • 「この世に生きることは苦しい」
    苦しい上で、どう生きるか。
    どう生きれば喜びを感じれるのか。
    よろこびを探して、見つけていくということが「人生」というものなのかなと思った。

    この本は親鸞の幼少期(忠範8歳)〜範宴29歳の時のお話。

  • R5/5/21

  • 弥七や弁才等シブいオッサンがカッコいいな

  • 処分

  • 【読了メモ】『天平の甍』を読んだ後だと、尚のこと感慨深い。

  • レビューは下巻にて。

  • 2014年11月26日読了。

  • 2014.5.29

  • 231122

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著者プロフィール

1932年、福岡県生まれ。作家。生後まもなく朝鮮半島に渡り幼少期を送る。戦後、北朝鮮平壌より引き揚げる。52年に上京し、早稲田大学文学部ロシア文学科入学。57年中退後、編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門筑豊篇』ほかで吉川英治文学賞、2010年『親鸞』で毎日出版文化賞特別賞受賞。ほかの代表作に『風の王国』『大河の一滴』『蓮如』『百寺巡礼』『生きるヒント』『折れない言葉』などがある。2022年より日本藝術院会員。

「2023年 『新・地図のない旅 Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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