タカイ×タカイ CRUCIFIXION (講談社文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062771672

感想・レビュー・書評

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  • 萌絵が大人になってる

  • Xシリーズ3作目。メインキャラが主役級の活躍をしない、という意味ではシリーズとして一本立ちしているのかも。他シリーズとの関連性を深く探ることに只ならぬ熱意を注いでしまいます。『幻惑の死と使途』を引っ張り出してきたりしてねw

  • まあそれなりに

  • うん確かXシリーズはこんな感じだったな、と。

  • 最後萌絵はただ携帯モニターの登録名を見つめるだけのシーンが切ないよう…

  • 今度はそうきたかーーーーーーーーーーーー

    モデル?の女の子が何だか気持ち悪くてあまり感情移入出来ませんでした。

    あとマジシャンの女の人が小柳ルミ子にしか想像出来なかった。

    んーーーーーイマイチかなーーーー真鍋くんの良さも今回はそんなに出て無いかも。

  • 『みんなが、自分が認識していることを正直に話しても、それは真実ではない。』

    Xシリーズ第三弾。マジシャン関連にしてはかなりあっさりしていた。落とし所もしかり。Xシリーズは概してそういう方向性なのだろうか。

  • Xシリーズ三作目。後半、あれよあれよと犯人が出てきたところでは、え?え?お!?、となりましたね。自分も真鍋症候群から脱して、思わず考えてしまいました。はー、面白かった。
    真鍋くんと小川さんのバランスもすごく良いですね。理性的には真鍋くんに納得して、感情的には小川さんに頷けて。シリーズとして、どんな進展が明かしてもらえるのか、この先も楽しみです。
    そしてれんちゃんの出番はあるのかしら、あるのかしら、とそっと期待をしておきます。

  • 西之園萌絵が出てくるシリーズで彼女が主役と思ったら実は単なるボーッとした学生の真鍋君が活躍するという、ちょっと不思議な一作。

    でもいつもの森ワールド(笑)。

    トリックがなかなか奇抜で面白いが、解かれるのが瞬間なので、
    ちょっと読んでいて拍子抜け。

    いつもあるような青春ものっぽい駆け引きも少なめ。

  • 物語が終わったあとのほうが解決前より謎というか分からないことが増えている。
    そういうのは、あんまりミステリーに求めていないので、消化不良だけが残った。

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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