キャットフード 名探偵三途川理と注文の多い館の殺人 (講談社BOX)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 204
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062837521

感想・レビュー・書評

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  • 試し読みが来てたから読んでみたら……買ってしまった……
    猫かわいいけど怖い。
    新人さんだけど読みやすかった!最後はんん?って思ったけど
    続編出るなら欲しい

  • 人間を缶詰にしようとする化け猫たちと飼い主を守ろうとする化け猫との頭脳戦が描かれる。ロジック・捻りはやや控えめながら、猫や飼い主を殺せないというルールや何にでも変身できるという設定をうまく生かした対決はスリリングでその語り口も小気味よい。次回作にも期待。

  • 全体的にもったいない感。設定が面白いので、見せ方次第でもっとインパクトのある内容にできたかも。あと、サブタイトルに反して、三途川がいきなり名探偵らしいことを何もしていないけど、今後大丈夫なんだろうか。

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著者プロフィール

1984年、香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科修士課程修了。京都大学推理小説研究会出身。2010年『キャットフード 名探偵三途川理と注文の多い館の殺人』(講談社BOX)でデビュー。〈名探偵三途川理〉シリーズは他に『スノーホワイト』『踊る人形』(以上、講談社文庫)、『ワスレロモノ』『トランプソルジャーズ』(講談社タイガ)。近著に『そのナイフでは殺せない』(光文社)。

「2020年 『死者と言葉を交わすなかれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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