- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062837583
感想・レビュー・書評
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委員長のその後、時系列もだいぶ後の話。語り部が委員長本人に変わった事が最大の違い。セカンドシーズンに期待を持たせてくれるお話
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Book Off 560円(20%引き)
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読了。
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百合展開すばらしい。
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優等生羽川翼の自己再構成物語。あの人離れしたところが良かったのでちょっと残念。
黒後半の言葉遊びは行き過ぎだ。言葉で遊ぶならその力も信じるべきだ。
それから、ブラックタイガーはウシエビ。クルマエビ科ではあるが車海老の異名ではない。トラウマ(trauma)という言葉が無かった時代の虎午の引っ掛け程度なら出来が悪いと見逃すこともできるが、事実改竄はよくない。編集者もこの程度は即気づくべき。嘘を使っていいなら言葉遊びなんて成り立たない。今までのも無知の無知と疑ってしまうようながっかりした引用だった。 -
ねこねこにゃんにゃん。
羽川にゃんにゃん。
まさかの羽川視点。
これ。
さすが物語シリーズ2部。
展開がこれまでとちょっと違います。
この後の話ともつながるストーリー展開。
そして羽川さんの前に現れる虎。
今回も見所満載。
…と思いきやん。
どうも羽川さんの悩む部分が多くて。
やっぱ軽快なやりとりの阿良々木さんにはかないませんね。
とにかく。
まよりちゃんの話を早く読まなきゃ! -
読み順は、猫物語 黒→白の順番です。
「黒」は、兄弟の掛け合い部分が全体の4分の1を占める。
“かーかーかー”といえば“きーきーきー”といってくれるような兄弟関係ナイスb
「白」は、ギャグ部分は羽川と戦場ヶ原の掛け合いなんですが・・・やっぱ二人とも知的(?)なボケをかますし、あと、テンポもちょっと遅いかなってことで個人的にはもう一声。というか「白」の大部分は、次巻のあおりみたいなもんでした。最後のほうだけ本筋メインになってなんか最後数十ページだけ、あれ?なんでいきなり重い話になるかな〜・・・と思って読んでましたが・・・。
あとがきによると、「白」から化物語シリーズ新章絶賛突入のようです。
とりあえず、続きが早く読みたい!! -
物語としては、テーマも深いし、主人公ほぼ不在を感じさせないしっかりした作りでしたけど、会話劇となるとやはり若干の物足りなさを覚えました。
それでもひたぎさんがいっぱい出てきたのは、素直に嬉しい。