暦物語 (講談社BOX)

著者 :
  • 講談社
3.49
  • (72)
  • (192)
  • (233)
  • (46)
  • (9)
本棚登録 : 2430
感想 : 165
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062838375

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ダラダラ読み進めていたのに終盤で一気に引き込まれた。つ、続き…!気になる…!

  • 短編集と言うか、なんというか。個人的に読んでてだれてしまった。
    ただラストの話だけはいきなりのどんでん返しで続きが気になる感じで終わった。

  • 短編集

  • 登場人物ごとの短編集。
    1日の終わりに1章ごとに読んでいた。

  •  相変わらず、期待を裏切るという期待を裏切らない西尾維新さんです。終わるのだろうか、このシリーズは、とかなり不安です。

  • さすがの西尾維新節。言葉遊びが好きな私としては楽しい楽しい短編集でした。
    オチとしてはいかがなものか?というのもありますが、会話が楽しいのでOKです。こよみフラワーの戦場ヶ原ひたぎとのやりとりなんかは懐かしくて懐かしくて(笑)。
    多少なりとも憑物落としみたいな感じで、やはり京極夏彦さんがダブりますねぇ。
    見事に12人の女性(?)と絡んでの短編集。まさに阿良々木ハーレム。確かにこれまでの復習みたいで良かった。
    幕間劇を見て、振り返りながら、それぞれのキャラクターを補完しながら、いつの間にか終焉へと足を踏み入れてしまった恐怖感。
    最後の2話は・・・唖然茫然。謎が謎のまま、終物語への伏線に。そしてまさかの八九寺真宵の復活???大学受験も気になるなあ。

    こよみマウンテン千石撫子の「ぬるゲー」という回答の真意が?なのだが・・・

  • 道という言葉についての各キャラの解釈を絡めての短編かな、と思いながら読んでいたけれど、後半部はシリーズ終焉に繋がるようになっていて、単なる番外ではなかった。話の長さ的には、この程度の方が中だるみしなくていいかな。あと書きで、また同様のものが出てかもしれないと言っているけれど、最終巻の前あたりで出るのだろう。ていうか終わりが見えないし、結構登場人物とか忘れていた。特に正弦とか、誰だっけってなった。

  • 阿良々木暦の、
    高校3年の一年間をたどるショートストーリー。

    一つ一つの話はとりとめもなく、
    ほんとにただの日常を見ている感じ。

    ラストの話だけ、
    次に繋がる触りの話。
    それでも触りだけ。

    多分この一冊を抜かしても、
    今後不自由なく読めると思う。

    久々にアララギくんと、
    愉快な仲間たちに会えた、
    その懐かしさと嬉しさのみの一冊。

  • 久々に面白かった。しかし、続きはどうなるのか。八久寺復活?
    暦死亡後、復活?もう怪異ではない?

  • 2013 6/10読了。Amazonで購入。
    春休み以降、4月~翌年3月までの阿良々木くんの1年を、各月1ヒロインで振り返っていく連作編。
    毎度、なにかしらの怪異と「道」が扱われる。

    久々に忍野が登場したり。序盤の方が面白く感じるので、やっぱ第1シーズンはすばらしかったんだなあ・・・とか思って徐々にテンションを下げていっていたが、最後の数行くらいで吹っ飛んだ。
    次の巻に期待・・・したらかたすかされそうでいやだなあ・・・

全165件中 121 - 130件を表示

著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西尾維新の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
西尾 維新
米澤 穂信
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×