- Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062838375
感想・レビュー・書評
-
間延びするなーとダラダラ読んでたのに・・・
最後で引き込み過ぎ!!!
続きが気になる・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
物語同士の間隙を埋めるように、各月に起きた出来事の顛末/サイドストーリーを描いた短編集。これまで同様、これらの話もそれぞれが独立しているため、過去作品をいちいち読み直さなくてもまあ読める体裁にはなっている。
また、謎解き及び問題解決の体裁にもなっており、今回のオチの件が解決編になっているので、オチを読む前に真相及び解決法を推理してみるのも一興だろう。
――しかし。
最後のオチは予想外だった。
果たして次作(『終物語』とは限らない)はどこから始まるのか。
この直後から始まるのか。それともまた時系列が全く異なる所から始まるのか。
ただ。
とにかく終局が近づいてきてるのは実感できた。 -
今回は短編集ですね
作者曰く、当初予定はなかった一冊とのこと
今までの作品のミッシングリングといった感じでしょうか
面白い、というよりはなるほどなー、という感じの一冊でした -
内容紹介
美しき吸血鬼と出逢った春夜から、怪異に曳かれつづけた阿良々木暦。立ち止まれぬまま十二ヵ月はめぐり、<物語>は、ついに運命の朝を迎える!“光の魔術師”VOFANによる本文挿画12枚のカラーバージョンが、ポストカードセットとして発売決定! 青春に、予定調和はおこらない!
内容(「BOOK」データベースより)
“ただそれでも、できることは全部やりたくなるじゃない”美しき吸血鬼と出逢った春夜から、怪異に曳かれつづけた阿良々木暦。立ち止まれぬまま十二ヶ月はめぐり“物語”は、ついに運命の朝を迎える。 -
こよこよ。 いやぁー・・・謎が謎を呼びますねww 西尾維新よ。
-
まさかの復活パターンか
-
五月三十一日読了。確か17冊目だっけ?
相変わらず伏線の張り方が秀逸。続きが気になります。あ、八九寺再登場は素直に嬉しかった。ララバイさん。 -
短編集。と言っても収録数が多くて今までの物語シリーズ最厚だった模様。ヒロイン(?)ズと振り返る過去話から最新の時系列まで。それぞれの掛け合いパートはやっぱり面白い。八九寺のエピソードはロリリ木さんと彼女とのやりとりが読めるだけで何となく感慨深いものがありました。後半も忍のエピソードでまたーりしたと思ってたらラスト二つ(人物の繋がり的には三つ?)で一気に動いてきましたね。一応続きはラスト二冊を待つのみだけどどう纏めてくれるやら想像つかないな。
-
2013/5/31読了。シリーズ一作目のように、バトルを抑え、ミステリ要素、と言ってもミステリと呼べる程のものでもないささやかな要素を強めての短編集。ちょっとこじ付けが過ぎるというか、オチがあまり腑に落ちない。生命線のキャラ萌えも薄く、ストーリーもないので、面白いとはいいがたい。