暦物語 (講談社BOX)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062838375

感想・レビュー・書評

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  • 今回も最後までさらっと読めてしまった一作。

  • 帯文(裏表紙):"青春に予定調和はおこらない。"

    目次:第1話 こよみストーン、第2話 こよみフラワー、第3話 こよみサンド、第4話 こよみウォーター、第5話 こよみウインド、第6話 こよみツリー、第7話 こよみティー、第8話 こよみマウンテン、第9話 こよみトーラス、第10話 こよみシード、第11話 こよみナッシング、第12話 こよみデッド

  • あんまり集中できなくて、やたら時間かかった。このシリーズこんなだったっけ?と思う内容だった。

  • これまでのストーリーをなぞりつつ、主要人物とのアナザーストーリーを紹介してく短編集…という感じで、正直前半まではこれといった見せ場も山場もなくて苦痛を感じてたんですが…1月あたりから新要素が加わってきて、3月の展開でテンションあがった!特に最後!最後〜!このまま終物語(上)へ!

  • 最初はわりとほのぼのしてたのに、後から段々重くなるなぁと…。本編の展開を考えれば当たり前なんだけど。あと、メメが久々に出てきたのが嬉しい。

  • ここに来て、米澤穂信の古典部シリーズの真似事みたいなのをやるかよ!と思った。

  • 一年間の短編集。続きが気になるが、手持ちはここまで。

  • 女性キャラ全員が登場して、緩い謎を緩いテンションで解いていくというのは、あとがきにある通りの、復習編。最後は予想通りの急展開、最近このパターン多いな。
    伏線を貼るというより、ただ情報を小出しにしているだけな気がするけど、臥煙という全能キャラを登場させると、こういう展開しか描けないのかもしれない。

  • 怪異シリーズ。
    最終巻前の人物紹介のような短編集。最後だけは最終巻の前振り。色々な伏線がありそうだけど、こうゆうのが多くて食傷気味。最終巻の後のエピソード短編集で良いかな。
    戯言にも一時期のキレがなくなってるのか、自分が飽きてきたのか。

  • 暦視点で、暦と戦場ヶ原、暦と羽川・・・と暦と誰かがメインになった短編集という感じですね。
    物語シリーズの合間の話になるので、特に重要な話があるわけではない。
    ように見せかけて最後は・・・!?

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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