暦物語 (講談社BOX)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062838375

感想・レビュー・書評

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  • 展開に比べてキャラの個性が薄い感じがした。

  • 暦さんと少女達の関わりの短編集を描いた作品。
    結局殺されたのに何故か生きているなど、このあたりのファンタジーさは私には理解できないけど、他作品に比べたら読みやすいのかな

  • 各キャラクターにおける、『道』というものに関しての短篇集。
    怪異というほどじゃないけれど、SF(少し不思議)ならぬNS(なんだそれ)的な感じ。
    本編の隙間を埋めるエピソードで、キャラを掘り下げたり、全然関係ない話だったり色々。

    ラスト二話あたりがまさかのシリアス展開で、終物語続く。
    怪異殺しや怪異生かしだとか殺された暦、生き返った暦、そして再登場の真宵でどうなる次巻!?

  • ちょっと読むの辛かった。すっかり時系列忘れてたわ

  • 今までの単行本を、主題だけ書いていくと一編これくらいになるのかな?というくらいにまとまった内容だった。
    それが×12本なので、決して読むのは楽ではなかったが。

  • 最後に思わぬことが。

  • 西尾維新の怪異シリーズ「化物語」の続編。吸血鬼と出会った春からの12ヶ月の裏ストーリーをオムニバスしながら、最後には衝撃の展開で次巻へ。久々に余計な駄文もなく読みやすかったでつ。

  • 物語シリーズ登場人物が暦と絡む12ヶ月って事で12人12話の短編集。まぁ、それぞれ中身は薄い。ただ、最後の臥煙編は「終物語」に繋がるんだろうなぁ、遂に終わるかじゃなく、やっと終わるかというシリーズ。よく引き伸ばしてきたと感心します(笑)で、阿良々木ハーレムで誰が好きかと言うと・・いないんだよなぁ~登場時点では魅力的だった女性も巻を重ねて敬遠したいタイプになっている。それぞれ可愛い点は残してるけどね(笑)

  • 伏線回収というか、新しく伏線を張り直すというか、そういう巻。雑談が伏線っぽかったりやっぱりただの雑談だったり。化物語の最初からこういうラストに向かう予定だったのか、と思えてくるんだからなんというか、西尾さんすごいなあ。とりあえず、この物語で一番の衝撃は彼女の再登場!

  • 短編集ではありますが、最後に繋がっていく重要な回。

    物語シリーズはいかんせん順番がわからないので、まちがって憑物語より先にこっち読んじゃいました。そこまで問題なかったけれど。

    短編集なのでシンプルですよ。でも、それぞれのキャラの持ち味が出るエピソードでしたねって感じです。

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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