- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062879590
感想・レビュー・書評
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見開き1ページで1言語。全90言語に触れる事ができる1冊。内容はエッセイ式のためとても読みやすい。色々な言語に触れてみたい人、外国が好きな人にオススメ☆
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世界各地の90の言語が、見開き1ページに簡潔に解説されています。
ひとりの言語学者が、愛を込めて世界の言語を語る、というカンジ。”世界の言語入門”というより”世界の言語オタク入門”です。世界の言語について詳しく”学びたい”と思っている方にはおすすめできませんが、世界の言語が好きで好きで仕方ない言語マニア見習いの方にはぜひおすすめです。 -
作者の主観で、知識も愛情も異なる多数の言語について
記されているので、数多くの言語について
正確な情報を知りたい!という方には向かないかもしれません
。しかしもともと言語が好きで、
言語に関するちょっとした知識や小ネタ、
言語に対する愛情を感じたい人にはお勧めの一冊です。 -
[ 内容 ]
90言語で世界一周!英語、仏語からサーミ語、ゾンカ語まで。
[ 目次 ]
アイスランド語
アイヌ語
アイルランド語
アゼルバイジャン語
アフリカーンス語
アムハラ語
アラビア語
アルバニア語
アルメニア語
イタリア語〔ほか〕
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
広く浅くさまざまな言語を知るにはちょうどいいかも。コラムも面白かったです。
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世界中の言語の中から選った90言語を紹介。
いや、「言語を紹介」というより、
「それら言語を使う国・地域を紹介」というカンジ。
一応「○○語族」などの分類や言語学的なミニコラムも載っているけど、
それでも「言語」の「入門」というには少し物足りなさを感じた。 -
各国の言語が2ページほどでわかりやすく解説されていました。気になったところから読めるのがおすすめ。かなりマイナーな言語もあっておもしろかった!
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他言語を見ると暗号を見ているようでワクワクする自分にとって、これは面白かった!
90の各言語に関するエッセイを2ページずつ掲載。
筆者の語り口も面白くてさくさく読めました。
これを読むといろんな言語がペラペラ話せるようになる!わけではないけど(笑)、興味を刺激される良い本。 -
著者の黒田先生の著作が好きなので、読んでみました。
が、読み始めてから、以前に読んだことがあったことを思い出しました。(でも、なぜかブクログには未登録…)
新書の見開き(2ページ)に、ひとつの言語についてのエッセーが載っている形です。
さくっと読みやすくて、面白いですよ。