ふしぎな国道 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 78
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062882828

感想・レビュー・書評

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  • 国道の本。

    職場の方にお借りしました。
    鉄道に比べたらマイナーなご趣味ですが
    マニアの世界はとても奥深いですね。
    ドライブは好きですが国道について深く考えたことなかったな。

  • 鉄道マニアがそうであるように、「酷道」以外にも、多種多様な国道の楽しみ方があると知り、良い収穫となった。
    私自身は自転車乗りなので、紹介される中には、自転車目線で楽しめそうなこともあり、いくつかはぜひチャレンジしてみたいと思う。

  • 国道マニアではないが、本屋で少し立ち読みをして、面白そうだったので購入した。普段何気なく利用している国道も、実に奥深かった。この本を読んで“道”というものに少し興味を持つようになった。第8章の「旧道を歩く」はあまり面白くなかったが、それ以外の章はどれも面白い。国道標識を、その手の業界では「おにぎり」と言うのですね。実際に行ってみたいと感じた国道スポットもある。道マニアでない人にもオススメできる一冊だと思う。

  • 20150125 何にでもマニアがいる事とマニアの凄さを知ることができる。以外な事実とか知っていてもどうかという知識を真面目に追うところが面白い。

  • 2015年1月新着

  • 最高です!
    単なる国道マニアとは言えない程の知識!
    探検したくなる国道がいくつかありました!

  • 一つのことでも突き詰めていくと、一冊の本にもまとめることができることに感心。読後、ドライブをすると、つい国道の標識に目が行くようになった。

  • なんとなく知ってることもあったが 写真が多用されてて読みやすかった
    国道グッズ、興味をそそられる

  • 良書。他の人が目をつけないところに目をつけた著者と出版社、あっぱれ!

  • 新しい世界です。国道マニア。

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著者プロフィール

千葉大学大学院社会科学研究院准教授。1976年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)

〈主要業績〉
『「平等」理念と政治――大正・昭和戦前期の税制改正と地域主義』(吉田書店、2014年)
「大正期の東北振興運動――東北振興会と『東北日本』主幹浅野源吾」(『国家学会雑誌』第118巻第3・4号、2005年)

「2019年 『公正から問う近代日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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