燃える部屋(上) (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062938907

感想・レビュー・書評

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  • P226に出てくる「お手頃価格セットー警察がおすすめする宿と飲み屋とドーナツ屋」が面白い。
    多分本当にあるのでしょう。

  • マイクル・コナリー『燃える部屋(上)』講談社文庫。

    ハリー・ボッシュ・シリーズの第17作目。新米女性刑事のソトとコンビを組むボッシュの定年延長制度最後の年が描かれるが、シリーズ自体はまだ続くらしい。

    本の帯には『コナリー作品のベスト・オブ・ベスト!』という派手な惹句が踊るが、上巻を読んだ限りではそこまでではないかなと思った。ハリー・ボッシュ・シリーズに限定しても『ナイトホークス』から始まり、『ブラック・アイス』『ブラック・ハート』と続いて、『ラスト・コヨーテ』の辺りが一番面白いと思っているし、ハリー・ボッシュ・シリーズ以外ならば『ザ・ポエット』『わが心臓の痛み』が格段に面白いと思う。

    ボッシュとソトは10年前に銃撃され、体に残った銃弾による後遺症で亡くなったオルランド・メルセドの事件を調査する。調査の過程で明かになるソトが抱える過去の闇はオルランド・メルセド事件と交錯し……

  • 流行作家のイメージがあるが作品は素晴らしく面白い。日本でも警察小説の傑作は当然、あって然るべきだがボッシュシリーズ並の作品は記憶に無いな。

  • おもしろくて一気読み。未解決の殺人事件20年前の放火殺人事件と10年前の銃撃事件。未解決事件班のボッシュと相棒ルーシー。

  • やっぱりボッシュものは面白い。
    はたして今回の相棒はこのままボッシュにはまるのか?
    二つ(三つ?)の事件にかかわりがあるのか?
    ますます楽しみな下巻へ。

  • 面白い!スピード感があって、この緊張感がたまらない!

  • ☆☆☆★

  • レビューは下巻にて。

  • 8月7日読了。図書館。

  • コナリーによるボッシュ・シリーズ25周年記念エッセイ収録

    市警最後の日々をおくるボッシュ。新米女性刑事を相棒に、体に残った銃弾による後遺症で死んだメルセドの事件の捜査を開始。銃弾を手掛かりに真相に迫ると、未解決火災事件との関連が浮上。衝撃の結末に!

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著者プロフィール

Michael Connelly:1956年生まれ。LAタイムズ元記者。代表作としてはボッシュ・シリーズ、リンカーン弁護士シリーズがあり、当代随一のストーリーテラー。

「2023年 『正義の弧(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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