路地裏のほたる食堂 (講談社タイガ)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062940467

感想・レビュー・書評

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  • 請求記号 913.6/O 69

  • 記憶の中にドロリと固まる過去。それに立ち向かう結衣と逃げる亘。過去を持たない男と過去を覗ける男が絡まりながら過去を昇華している。続編有りそうだな。

  •  ちょっとピンボケかな。

  • 神さんの過去が気になって、神さんと遥太さんの今後が気になって、早く続きが読みたいです。

  • 幼馴染みの2人の教育実習生が町で起きている猫缶事件の謎を解く。風変わりな屋台が出てくるけどタイトルになるほど絡んでこないと思ってたら、事件解決後に店主の謎が明かされる。シリーズ化されるだろうから続きが楽しみ。

  • 2017/1/7宝塚西図書館から借りた。

  • 猫が好きな人は、読まない方がいいかも。

  • 人の想いについて
    どの部分を
    どのように受け止めるか。
    人の生き方って難しい。

  • 「まよパン」が流行ったので「2匹目のドジョウ」狙いでしょうか?
    キャラ設定とストーリーに無理がありすぎで現実感なさすぎ。
    ほたる食堂の店主も見かけと性格にギャップありすぎだし!

    大沼さんって、美形が好きなのね・・・。

    とかコキおろしつつ、次もまた読むんでしょうけどw

  • NHKでドラマ化された『真夜中のパン屋さん』でお馴染み、大沼さんの新シリーズ。
    大沼さんと言えばポプラ社だったんだけど、今回は講談社のタイガっていう新レーベルから。
    *
    夜道にポツンと明かりを灯す屋台の「ほたる食堂」。
    ここでは、子供は原則無料。
    ただし、条件がひとつ。
    誰も知らないあなたの秘密を教えること。
    ここから始まる物語。
    *
    大沼さんの物語はサラサラ読めるんだけど、ほろ苦い気持ちにもさせられる…。
    でも、最後は安心して読み終わる。
    不思議な感覚。
    *
    そして、美味しそうなご飯の数々!
    真夜中のパン屋さんでは、美味しそうなサンドイッチとかパンが盛り沢山で、読んでる間中パンが食べたくて仕方なくなるんだけど。
    今回ほたる食堂の神さん曰く「俺が作れるものを気分次第で作る屋さん」ということで、色んな食べ物が出てくーるー。
    もう、お腹空きまくりだよ‼︎
    特に餃子と焼きおにぎりがヤバかった。
    夜中に読んじゃダメ。絶対。
    *
    で、物語自体は新シリーズということで本当に始まりって感じ。
    でも、1つの事件は解決するんだけどね。
    また続きが出たら読みたい。
    *
    *
    そして、この講談社タイガっていうレーベルは刊行1年記念でプレゼントキャンペーンやってて、A賞は講談社タイガの本一年分だって!
    毎月最新刊が届くんだってー!
    これは、当たったら嬉しいなぁ。
    この本しか今のところ知らないんだけどね。
    でも、毎月最新刊が届くなんて夢のようだわ。

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著者プロフィール

1975年、岐阜県生まれ。2005年に「ゆくとし くるとし」で第9回坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、小説家としてデビュー。『真夜中のパン屋さん』で注目を集める。

「2019年 『路地裏のほたる食堂 3つの嘘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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