「ラ・ベットラ」落合務のパーフェクトレシピ (講談社のお料理BOOK)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 323
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062996211

作品紹介・あらすじ

予約が取れないイタリアンレストラン「ラ・ベットラ」の人気シェフ落合務氏が、これで料理上手にならない人はいない、基本のイタリア料理の作り方を丁寧に解説した、渾身の一冊。1999年刊行の「イタリア食堂『ラ・ベットラ』のシークレットレシピ」はいまだ人気が衰えず10万部に迫るベストセラーとなっています。その「シークレットレシピ」を今の時代の気分によりマッチした食材とレシピで、パワーアップしたものにまとめました。

毎日料理している主婦が、何かのレシピを見たりして、イタリア料理もなんとなく作れているけれど、どうも味が決まらない、とろっとおいしく仕上がらない、などの悩みをかかえがちです。
料理教室やテレビ番組で多くの主婦に接する機会も多い著者だからこそわかる、そんな主婦が失敗しがちな料理の癖などをふまえて、成功するためのハウツーを理論的に展開します。誰もが納得できる理論と、プロセス写真を多用した丁寧な作り方で、料理の腕があがること間違いなし!

パスタ、前菜、メイン、ドルチェのレシピと、イタリアの家庭での食べ方などのエピソードなども盛り込まれています。

感想・レビュー・書評

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  • これまでは乳化の作業が理解・実践できていなかったが、この本のお陰でおいしいと思えるペペロンチーノが作れるようになった。

  • レシピ本ではなく、料理の基本を教えてくれる良書。とりあえず15分くらいで何も見ずに適当に作れるようになった頃に読むと、色々腑に落ちたり次のステージに行くのに役に立つはず。

  • 楽天koboで199円だった!こんなにイタリア料理のイロイロが詰まってて。安すぎ!

  • 良い

  • 乳化が重要
    火を止めて水と油を馴染ませる

  • ・科学的要素と情緒的要素の両方を有する基礎知識を学べる。

  • 基本的な物を美味しくするコツが書かれていて、とても重宝しています。

  • 尊敬する料理人の1人です。初心者でも家庭で美味しく本格的なイタリアンが作れるようになる1冊。この本を読んで、パルミジャーノとバルサミコ酢を揃えました。

  • レシピの種類は少ないが、一つのレシピの工程の一つの一つに写真とその工程の意味が書いてある。美味しいパスタを作りたいだけの人が読んだら拍子抜けだろうが、料理の腕前を上げたい人が読めば、まさにこういう本が欲しかったと感じる内容。

  • レシピというより、基本のイタリア料理のキモの部分を教えてくれる教科書的な本。イタリア料理で玉ねぎとニンニクが排他的に使われるとか初めて知った....。

  • わかりやすくて役に立つ。

  • 夫が買った。調理技術レベルの高いひとが、手を差し伸べてくれる感じ。

  • レシピってより、作り方講座のテキストって感じ。

    試してみたくなります

  • tsutaya発掘。ちょっといいなー。

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著者プロフィール

イタリア料理店オーナーシェフ。1947年、神奈川県生まれ。「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」オーナーシェフ。現・日本イタリア料理協会会長。
フランス料理を志し、ニューオータニに入社、イタリア料理に転向し、1978年にイタリアに渡り、4年間修行する。
日本に帰国して、赤坂の「グラナータ」の料理長を経て、1997年に銀座の「ラ・ベットラ」のシェフとなる。
現在は、支店の監修や講演、テレビ・雑誌の出演など多忙な日々を送っている。著書に「『ラ・ベットラ』落合務のパーフェクトレシピ」(講談社)ほか多数。

「2022年 『シェフの休日 とっておきの時間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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