- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063107814
感想・レビュー・書評
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もうみんないちいち可愛くて…3巻も最高だった!!
ヤマシタトモコさんの漫画はいつも「誰でも思ってること、感じていること」がそこにある気がする。等身大っていうのかな。
なにかしらのシーンですごい自分に響いてくるものがあるなーと。(知った気にww)
前に進みだしたみんなが愛おしい♪
今回一番私が笑ったのは描き下ろしの「萌え」の話だったのだがwww私もわかるよ!!笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★は3巻にではなく1~3巻まとめての評価でつけてます。各巻に評価つけるのめんどうで。。
ハバくんがかっこいい!(特に2巻)各キャラの悩みや弱さっていうのがすごく等身大にリアルで、それに立ち向かってはまた凹んだりする様がねえ。そんでそれぞれに共感しちゃって胸に刺さるものがあるわけです。一つ乗り越える時のファッてすっきりする感じも爽やかで良いです。
あとこれはヤマシタ先生の作品全部に感じる僕のツボなんですが。セリフとキャラの弱さ。
セリフは時折出てくる人生訓めいたものとか、適度に詩的なものとかが、とっても良いです。セリフが長いこともあまりないのが良い。
キャラの弱さっていうのは、どのキャラでもどっかに大なり小なりの弱さを持ってて、それを克服してみせるっていうシーンだとか、単純にキャラを身近に感じれるとかで、とっても美味しいと思うのです。いまの日本の世の中では、完全無欠のスーパーマンって、受け入れづらいしなー、とか。
レビュー登録日 : 2011年09月19日
これいいね! -
今回もそわそわしながら読みました。
このままじゃいけないけど自分だけじゃなかなか変われない、そんな子たちがダンス部を通して変わっていくのが自分の高校時代とシンクロして、また変わってみたくなりました。 -
思春期って何でもないことがなんだかすんごく怖かったよなー。トオイメ。
怖くってびくびくしてて、でもそれぞれ踏ん張って頑張るコたちがいいよ! うん、頑張れって! -
高校生社交ダンス部マンガ3巻目。今回は長身コンビの脱皮(?)編か。面白かった。いや、思春期の頃はやっぱり自意識過剰になるもんだよねー。
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2011-8-27
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若い衆のがんばりとか葛藤とかにやや埋もれがちだけど、鬼田センセイが地味にいい働きしてるなぁと思います。いい大人キャラクターは学生マンガには必須ですね~w。
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表紙のふたりがとてもいい。主役を食う勢いでめっちゃ青春してて、眩しい。
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二宮先輩には呆れられても、端場君の戦ってる姿が柘さんの背中を押してたり、まあ、通り一辺倒じゃないのが人間で。
問題は掛井君にうつり、「本音」の話。
その後の掛井君のキャラが面白いよねー。
そ、し、て、3巻で一番肝心と思われる、#0だーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!
信奉者。
そして、ダ部に高岡君を誘った二宮さんも、まあこの時点で、って事なんだろうな。
うひょーい。 -
ストーリー展開については、ポジティブな感想を書いていらっしゃる皆さんとほとんど同じなので、あえて書きません。
もう3巻は、
「萌えと好みは違うよ?」
「わかるぜ」
「わかるかい?」
の流れがスーパーシンパシー。そんな中にしれっと「家族の問題は許すしかないのよ」なんて急に大人の目線の忠告(受け手にとっては要求?)が入ってきて、なんていうか高校生という微妙な年代のお話にちょうどいいバランス感覚を感じるわけです。作者すごい。
このあともあわてずゆっくり読む予定にしております。全6巻だから、大事に読まないとね♪