- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063107814
感想・レビュー・書評
-
3巻目にして社交ダンス部員それぞれのキャラクターの背景が明らかにされます。
そして小さな変化によって大きく変貌する高校生たちの姿にうるうるしてしましました。
成長という言葉を超える力強さを感じます。
それにしてもヤマシタトモコという漫画家は普通の会話を描くのがとても上手いと思います。
対極にTVドラマの『渡る世●は鬼・・・・』シリーズを置くと分かりやすいかもしれません。
現実の会話って無駄な言葉やヒゲがいっぱいあって、
それらがニュアンスを構成する大切な要素になっていますよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前巻の引きからげっつについてのお話と、掛井くんについてのお話がメイン。
スポットが当たっているキャラが決まっていても、その他の各キャラもしっかり動いています。それぞれが問題にぶつかったり乗り越えたりする姿の描写が丁寧で飽きない。
前髪ボサボサのげっつもいいけど髪上げても可愛いですなぁ。
宇塚さんと夏のダンスシーンはダンスの楽しさに対する一つの回答となってて興味深かった。 -
柘さんちょっと中途半端な気がしますが、いちおうひと段落なんでしょうか。
そして掛井君のターン。 -
前巻で、端場くんがつっこまれてふっきれてー!てことで、今回は掛井くんの内面つっこんでます!みんな何かしらの傷抱えてるんだけど、踊るの楽しいよね!音楽が鳴ってるのに踊らないなんて!みたいな感じ、すごい好きです!
-
これから、一人一人のコンプレックスが解決していくのかなー。楽しみ!!
-
社交ダンスっていうところが新鮮でイイ。でも、ヤマシタさんのエロスがもっとみたい。