BUTTER!!!(3) (アフタヌーンKC)

  • 講談社
4.18
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感想 : 125
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063107814

感想・レビュー・書評

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  • 3巻目にして社交ダンス部員それぞれのキャラクターの背景が明らかにされます。
    そして小さな変化によって大きく変貌する高校生たちの姿にうるうるしてしましました。
    成長という言葉を超える力強さを感じます。
    それにしてもヤマシタトモコという漫画家は普通の会話を描くのがとても上手いと思います。
    対極にTVドラマの『渡る世●は鬼・・・・』シリーズを置くと分かりやすいかもしれません。
    現実の会話って無駄な言葉やヒゲがいっぱいあって、
    それらがニュアンスを構成する大切な要素になっていますよね。

  • 前巻の引きからげっつについてのお話と、掛井くんについてのお話がメイン。
    スポットが当たっているキャラが決まっていても、その他の各キャラもしっかり動いています。それぞれが問題にぶつかったり乗り越えたりする姿の描写が丁寧で飽きない。
    前髪ボサボサのげっつもいいけど髪上げても可愛いですなぁ。
    宇塚さんと夏のダンスシーンはダンスの楽しさに対する一つの回答となってて興味深かった。

  • 柘さんちょっと中途半端な気がしますが、いちおうひと段落なんでしょうか。
    そして掛井君のターン。

  • 前巻で、端場くんがつっこまれてふっきれてー!てことで、今回は掛井くんの内面つっこんでます!みんな何かしらの傷抱えてるんだけど、踊るの楽しいよね!音楽が鳴ってるのに踊らないなんて!みたいな感じ、すごい好きです!

  • これから、一人一人のコンプレックスが解決していくのかなー。楽しみ!!

  • 社交ダンスっていうところが新鮮でイイ。でも、ヤマシタさんのエロスがもっとみたい。

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著者プロフィール

1981年5月9日生まれ。 2005年のデビュー後、すぐに「ねこぜの夜明け前」で講談社「アフタヌーン」主催の四季賞、夏・四季賞を受賞。 19年には「違国日記」がマンガ大賞4位に入賞する。主な作品に『BUTTER !!! 』『ひばりの朝』『さんかく窓の外側は夜』(本書原作コミック)『花井沢町公民館便り』などがあり、幅広い層の支持を得ている。

「2020年 『さんかく窓の外側は夜  映画版ノベライズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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