攻殻機動隊 (1) KCデラックス

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063132489

感想・レビュー・書評

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  • 原画展に行って、あんまり懐かしくて買ってしまいました。
    亡夫が大好きで、読むものが無くなるとカバーをひっくり返して持ち歩いてました。小口なんて真っ黒で。
    亡くなってから、棺に入れちゃったか実家に置いてきたかで手元になかったのでもう本当に嬉しいです。

    そうそう、こちらの素子ちゃんはアニメより浮いてるんですよね。アニメのキリっとシュッとした素子ちゃんも好きだけど原作も大好き。
    ストーリーも割ともうアニメとごっちゃになっていたな。
    手に取れて本当にうれしいです。

  • 発表時にこれだけの話を提供してたのか。そりゃすごいわ。そして確かにこの設定でオリジナル分がこれだけしかないというのはもったいない。続きや間がたくさん出てるのも納得。しかし欄外に解説が入りまくるところに時代を感じるわあ…

  • 学生の時、映画(押井守版)を観た後に読みました。

    バイブルです。

  • 電脳技術は普及したが、国家や民族が消滅する程、情報化されていない近未来。外務省の創った人工知能が自ら熱的死を回避する話。

  • 一話一話が映画のようで、興奮しました。コマ外の補足情報が細かすぎて、ノンフィクションに感じた。

  • ※一部に性的描写及び流血描写があります

    【印象】
    2029年の日本を舞台として高度に発達した科学技術が用いられる社会。
    "起きた犯罪"を処理するのではなく、"犯罪を未然に防ぐ"攻性の政府機関と主人公女性。
    近未来社会と先端技術と政治的思惑と特殊部隊と。

    【類別】
    近未来SF。
    サイバーパンク。

    【筋立て】
    話の展開には特筆すべきことがありません。
    筋立てで魅せるより、設定の鋭さで惹きつけられる種の作品であると思います。

    【画】
    可愛らしげなデフォルメが為されつつも、シリアスな場面ではある程度の凛々しさも表現されている、刊行当時の流行を色濃く反映した絵柄です。
    巨大な建物等も比較的しっかりと描かれています。
    カラーページとモノクロページが混在する形で収録されています。

    【備考】
    メディアミックスが為された同名シリーズの原作がこの作品です。
    作品名からして巨大ロボット物か何かと勘違いし敬遠する人もいるかもしれませんが、そうではありません。とにかく多くの人に鑑賞をオススメします。

  • 少佐だいすき。
    一生触れていたい世界観。

  • 漫画なのにこの文字量はいかがなものかと思う。

  • 映画版やアニメ版を観てもピンと来なかった人にオススメしたい原作漫画本。いくつかのエピソードから人形遣い編(映画版はこの辺)へ。原作者のト書き多し。タチコマではなくフチコマという戦車が登場。

  •  何度目かの読み直し。攻殻は映画、この漫画、テレビシリーズという流れで見たので、少佐の性格がかなり違うのにちょっとまごついた。

    01 PROLOGUE
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著者プロフィール

漫画家・イラストレーター。’82年に同人誌市場にデビュー。以降主な作品として『アップルシード』シリーズ、『ドミニオン』シリーズ、『攻殻機動隊』など。アニメ家としての主な作品は『ブラックマジックM66』。そのほか、ゲームや画集などさまざまな制作分野で活躍。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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