攻殻機動隊 (1) KCデラックス

著者 :
  • 講談社
3.90
  • (467)
  • (223)
  • (535)
  • (15)
  • (7)
本棚登録 : 2845
感想 : 250
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063132489

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 快活クラブ、ブックオフで読む

  • 設定が練り込まれていて、そこに一つの世界がある。今にも通じるSF表現なんかは素晴らしいんだが、漫画として非常に読みにくい。映画から入ったのでなおそう思う。

  • まだ理解するには時間がかかりそう。アニメより少佐がちょっとヤンチャに感じた。

  • 「ネットが星を覆い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなる程には情報化されていない近未来」を描いた1991年刊行作品。
    実際の未来はむしろネットが国家や民族を強化するのだろうか。

  • 2019.11.28

  • コミック

  • 攻殻機動隊 (1) KCデラックス

  • マンガの「攻殻機動隊」は大昔に立ち読みしたことがありますが、買ってじっくり読むのは今回が初めて。
    昔読んだときはいまいち内容がよくわからないところがあったなぁ、、、という感じでしたが、今改めて読むと、とても良くわかる。面白い。
    この本の特徴の1つに欄外の作者の説明(解説?)がありますが、なんだか今読むと作者、「頑張って書いている」感を感じますね。(^_^;) 昔読んだときにはこの辺特に何かいているのかよくわからなかったんですけど。
    この第1巻は1991 年に刊行されていますが、何と 26 年前ですよ。インターネットも無い(普及してない)この時代によくこんな話し書けましたね。未来を見る目は坂村健と双璧かもしれません。
    でも何というか、攻殻機動隊を世に知らしめたのは押井守監督で、このマンガのままの攻殻機動隊だと、こんなに世の中に浸透しなかったんじゃなかろうか、とも思います。私は嫌いじゃないですが。

  • 虫をモデルにしたメカ群がかっこいい。
     街並みの気の狂ったやうなディテールがかっこいい
     講談社といふ出版社で、内務省直属の公安9課が正義の味方としてちゃんと機能してると言ふのは若干異様だと言ふので読む。
     草薙少佐がエロいことをしてゐると、ちゃんとオチがついてアレすると言ふのが良い。
     最近読んだのだが、アップルシードかなんかを呼んだ大友克洋御大が、講談社の編集者へその作者を説明したところ、この作品の掲載と相成ったさうで、このマンガの成立は、作品以上にあれであった。

  • 「ネットは広大だわ」のルーツがここにあったとは驚きです。押井守が考えたセリフかと思っていましたが、そうではないらしい。

全250件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

漫画家・イラストレーター。’82年に同人誌市場にデビュー。以降主な作品として『アップルシード』シリーズ、『ドミニオン』シリーズ、『攻殻機動隊』など。アニメ家としての主な作品は『ブラックマジックM66』。そのほか、ゲームや画集などさまざまな制作分野で活躍。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

士郎正宗の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×